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2022年度/2P42089002

【集中講義】演習IIA <前期>

本演習では、国際経済学分野の修士論文の完成を目指して修士論文を作成するために必要な指導を徹底的に行う。

担当教員氏名
韓 池
科目ナンバリング
開講キャンパス
中百舌鳥
開講区分
集中講義
配当年次
2年

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
2

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
博士前期課程の2年次前期の演習IIAにおいては、受講者各人が専攻する分野における様々な経済問題に関する課題について、個人指導と共同討論により問題の分析や解決を図る能力を養うこと目指す。特に、修士論文作成に向けて研究テーマの具体化に重点を置く。具体的には、以下の能力を身につけることを達成目標とする。 (1) 修士論文のテーマについて先行研究を整理し説明することができること。 (2) 修士論文のテーマについて先行研究を踏まえた新たな知見を説明することができること。 (3) 修士論文のテーマについて演習内および論文演習で報告することができること。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回ガイダンス
第2回具体的な研究テーマの選定(1)具体的な研究テーマの選定のため、研究動機と意義を検討する。
第3回具体的な研究テーマの選定(2)具体的な研究テーマを確定する。
第4回具体的な研究テーマの選定(3)研究計画書を検討し、その確認を行う。
第5回選定したテーマに関する先行研究を報告し、それについて質疑に応答する。選定したテーマに関する文献をきちんと理解したもとでその報告を用意し、貢献の可能性を検討してみる。また、アドバイスとコメントに基づいて先行研究を再検討する。
第6回選定したテーマに関する先行研究を報告し、それについて質疑に応答する。選定したテーマに関する文献をきちんと理解したもとでその報告を用意し、貢献の可能性を検討してみる。また、アドバイスとコメントに基づいて先行研究を再検討する。
第7回選定したテーマに関する先行研究を報告し、それについて質疑に応答する。選定したテーマに関する文献をきちんと理解したもとでその報告を用意し、貢献の可能性を検討してみる。また、アドバイスとコメントに基づいて先行研究を再検討する。
第8回選定したテーマに関する先行研究を報告し、それについて質疑に応答する。選定したテーマに関する文献をきちんと理解したもとでその報告を用意し、貢献の可能性を検討してみる。また、アドバイスとコメントに基づいて先行研究を再検討する。
第9回選定したテーマに関する先行研究を報告し、それについて質疑に応答する。選定したテーマに関する文献をきちんと理解したもとでその報告を用意し、貢献の可能性を検討してみる。また、アドバイスとコメントに基づいて先行研究を再検討する。
第10回選定したテーマに関する先行研究を報告し、それについて質疑に応答する。選定したテーマに関する文献をきちんと理解したもとでその報告を用意し、貢献の可能性を検討してみる。また、アドバイスとコメントに基づいて先行研究を再検討する。
第11回修士論文の分析手法と展開に関して検討する。今まで発表した先行研究の内容、アドバイス、そしてコメントをまとめて報告し、修士論文の研究手法と具体的展開を検討する。
第12回具体的な分析を行い、質疑に応答する。具体的な分析と考察に着手し、進捗の報告と研究を進める際の問題点とコメントを整理し、解決策を検討してみる。
第13回具体的な分析を行い、質疑に応答する。具体的な分析と考察に着手し、進捗の報告と研究を進める際の問題点とコメントを整理し、解決策を検討してみる。
第14回具体的な分析を行い、質疑に応答する。具体的な分析と考察に着手し、進捗の報告と研究を進める際の問題点とコメントを整理し、解決策を検討してみる。
第15回途中の分析と考察の結果をまとめて、その報告を行う。研究の途中結果をまとめてその報告を行う。また、夏休み中の研究課題を整理し、研究を進めていく。
事前・事後学習の内容
演習内で指定する報告を実施するために準備を適切に行うこと。そのため、報告内容をコンパクト的にまとめてプレゼンテーションの準備を行い、疑問がある内容を調べてその関連知識を事前に理解する準備を行う。 。
成績評価方法
(1) 授業目標(達成目標)の1から3までの達成度で成績評価を行う。単位を取得するためには、 ①  修士論文のテーマに関する先行研究について概説することができること。 ②  修士論文のテーマに関する適切な文献リストを作成することができること。 ③  修士論文のテーマに関する新たな知見を報告することができること。 ④  修士論文のテーマについて論文演習で報告することができること。 上記の4点を達成することが求められる。 (2) 成績は、演習における報告の内容(40%)・達成度(30%)および担当教員との質疑における受講者の理解度(30%)によって評価される。 (3) 単位取得の基準は、下記のとおりである。 ① 上記の4点の評価基準をおおよそ達成することができる場合 60点以上 ② 上記の4点の評価基準をかなり達成することができる場合 70点以上 ③ 上記の4点の評価基準を十分達成することができる場合 80点以上 ④ ③のうちに特に優れる場合 90点以上
履修上の注意
(1) 報告者は事前に報告内容のプレゼンテーションをきちんと準備すること。 (2) 報告者以外の方も、報告内容の中に疑問がある箇所を報告者に質疑しながら議論に積極的に関与すること。
教科書
必要に応じて指示する。

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参考文献
必要に応じて指示する。
オフィスアワー
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教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
その他
(関連科目)演習IA、IB、IIB、論文演習MI、MII、博士前期課程の関連する講義科目(特論)

Updated on 2023/12/24 10:19:45

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