大阪公立大学 授業カタログのロゴ

Project TryAngleは学生スタッフによる大学公認のシステム開発チームです。 利用者の観点からより便利になるよう、学生自身の手で新システムの開発などを行っています。

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2022年度/3L20098001

【金2】博物館情報・メディア論 <前期>

本講義では、博物館で教育や情報発信に利用されているメディアに焦点を当て、それらの特性を正しく理解し、活用することができるようになることを目指す。そのためにメディア利用の歴史を振り返る。さらに、様々な情報を、メディアを使って来館者らに的確に伝えられるような方策を考えていく。

担当教員氏名
吉田 健
科目ナンバリング
授業形態
講義
開講キャンパス
杉本
開講区分
週間授業
配当年次

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
2

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
博物館の展示や教育普及活動で取り扱う情報にはどの様なものがあるのかを理解し、メディアを活用しながら展示したり情報発信することが可能となるようにする。また、インターネットの利用や新しいデジタルメディアの登場などの変化に対応できるようにすることを目指す。
各授業回の説明
授業授業内容
第1回オリエンテーション 授業の流れや予定を説明します。
第2回コミュニケーションとメディア メディアについて考える前に、まずはコミュニケーションについて考えます。
第3回博物館と学習 博物館を学習機関として捉え、そこでの学習について考えます。
第4回メディアの歴史―言語と文字 メディアの歴史を人類誕生から見ていきます。 まずは言語と文字です。
第5回メディアの歴史―印刷 印刷の歴史を見ていきます。 その登場が人類の生活をどう変えたか、印刷の特性を考えます。
第6回メディアの歴史―写真と映像 写真と映像の歴史を見ていきます。 博物館でも多く利用されている写真や映像の特性を考えます。
第7回メディアの歴史―通信 通信の歴史を見ていきます。 通信が与えた影響について考えていきます。
第8回メディアの歴史―マスメディア マスメディアの歴史を見ていきます。
第9回メディアを使った教育の歴史 視聴覚教育を中心にその歴史を見ていきます。
第10回博物館での情報発信―映像展示 博物館での映像利用を考えていきます。
第11回博物館での情報発信―コンピュータの活用 博物館でどのようにコンピュータを活用しているのか見ていきます。
第12回博物館での情報発信―携帯型情報端末の活用 新しいメディアの利用事例を見ていきます。
第13回博物館からの情報発信―広報紙の作成 従来から利用されている紙媒体をどのように活用しているのか、改めて見ていきます。
第14回博物館からの情報発信―インターネットの活用 今やなくてはならないものとなったインターネット。 博物館でどのように活用しているのかを見ていきます。
第15回まとめ これまでの授業を振り返り総括します。
成績評価方法
期末のレポート60%、授業中の小課題20%、授業へ取り組む姿勢など平常点20%。
履修上の注意
多くの博物館や科学館を訪れて、どんな情報があるのか、どの様なメディアを活用しているのかを実際に見てください。 そして、自分ならどの様に情報を展示するのか、発信するのか、考えてみてください。 授業では配布した資料をよく読み、次回の講義に備えてください。 また、事前学習として何らかの課題を設定することもあります。
教科書
使用しません。 プリントを配布します。

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参考文献
授業の中で紹介します。
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2023/12/24 10:09:57

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