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2023年度/1ABDA03010

【火3】文化構想学基礎演習A a <前期>

(公大) / 文化構想学基礎演習Ⅰ a (市大)

この授業では、文学・映画・音楽・写真・マンガなど、さまざまな文化ジャンルにおける作品や現象について考察するための重要な文献を読み、発表と議論を通じてそれらの知見を摂取するとともに、批判的な観点から更新できるようにする。

担当教員氏名
野末 紀之
科目ナンバリング
ABDCMN31003-J2 (公大) / LEGEN1201 (市大)
授業管轄部署
文学部
授業形態
演習
開講キャンパス
杉本
開講区分
週間授業
科目分類
選択必修科目
配当年次
2年 (公大) / 2年 (市大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
2単位 (公大) / 2単位 (市大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
ポピュラー文化の作品や現象を分析し考察するための基本的な見方や理論を修得し、それらを学術的な説得力をもって応用できるようになることが到達目標である。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回イントロダクション(授業の進め方、ポピュラー文化研究の意義、文献の使用法)事前学習:シラバスを読んでおく。事後学習:配付資料を読み直し、問題点を整理する。
第2回「ポピュラー文化」とは何か事前学習:配布資料を読み、疑問点・コメントを準備する。 事後学習:授業内容をふまえて配付資料を読み直し、問題点を整理する。
第3回「ポピュラー文化研究」とは何か事前学習:配布資料を読み、疑問点・コメントを準備する。 事後学習:授業内容をふまえて配付資料を読み直し、問題点を整理する。
第4回マスコミと「疑似現実」ーーD・ブーアスティン『幻影の時代』をめぐって事前学習:配布資料を読み、疑問点・コメントを準備する。 事後学習:授業内容をふまえて配付資料を読み直し、問題点を整理する。
第5回「映画」の位置ーーヴァルター・ベンヤミン「複製技術時代における芸術」(1)事前学習:配付資料を読み、疑問点・コメントを準備する。 事後学習:授業内容をふまえて配付資料を読み直し、問題点を整理する。
第6回「映画」の位置ーーヴァルター・ベンヤミン「複製技術時代における芸術」(2)事前学習:配付資料を読み、疑問点・コメントを準備する。 事後学習:授業内容をふまえて配付資料を読み直し、問題点を整理する。
第7回T・アドルノのテレビ論 事前学習:配布資料を読み、疑問点・コメントを準備する。 事後学習:授業内容をふまえて配付資料を読み直し、問題点を整理する。
第8回音楽の聴き方への批判――T・アドルノの音楽論(1)事前学習:配布資料を読み、疑問点・コメントを準備する。 事後学習:授業内容をふまえて配付資料を読み直し、問題点を整理する。
第9回音楽の聴き方への批判――T・アドルノの音楽論(2)事前学習:配布資料を読み、疑問点・コメントを準備する。 事後学習:授業内容をふまえて配付資料を読み直し、問題点を整理する。
第10回日本における生活文化の研究――鶴見俊輔『限界芸術論』(1)事前学習:配布資料を読み、疑問点・コメントを準備する。 事後学習:授業内容をふまえて配付資料を読み直し、問題点を整理する。
第11回日本における生活文化の研究――鶴見俊輔『限界芸術論』(2)事前学習:配布資料を読み、疑問点・コメントを準備する。 事後学習:授業内容をふまえて配付資料を読み直し、問題点を整理する。
第12回現代文化と妖怪――小松和彦事前学習:配布資料を読み、疑問点・コメントを準備する。 事後学習:授業内容をふまえて配付資料を読み直し、問題点を整理する。
第13回(お)笑いの文化を研究する(1)事前学習:配布資料を読み、疑問点・コメントを準備する。 事後学習:授業内容をふまえて配付資料を読み直し、問題点を整理する。
第14回(お)笑いの文化を研究する(2)事前学習:配布資料を読み、疑問点・コメントを準備する。 事後学習:授業内容をふまえて配付資料を読み直し、問題点を整理する。
第15回まとめ事前学習:これまでの配布資料を読み、疑問点・コメントを準備する。 事後学習:授業内容をふまえて、これまでの配付資料を読み直し、問題点を整理する。
成績評価方法
到達目標達成度について評価を行なう。評価方法は、複数回のレポート(80%)、発表(20%)による。発表では資料の要旨を把握するとともに、疑問点や問題点を提示し、議論でそれらを深め、また解決する。レポートでは、学術的な手続きにしたがって素材を分析し考察を加える。単位修得の最低基準は60%とする。ただし、授業回数の3分の1以上の欠席がある場合は単位修得の対象とはならない。
履修上の注意
レポートの書き方にかんする本を少なくとも1冊は読んでおくこと。知らない作品や事柄については随時、調べておくこと。
教科書
プリント配布(紙、電子媒体)

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参考文献
授業中に適宜紹介する。
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2024/2/27 6:25:56

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