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2023年度/1AHC018100

【火1】有機化学2 <後期>

(公大) / 有機化学2 (市大)

有機化学1に続き、有機化学 2では、アルケン、アルキンの構造、合成および反応性、ラジカル反応の考え方と反応機構、有機合成による分子構築の基礎、アルコールとフェノール、エーテルとエポキシド、チオールとスルフィドの種類、合成法と反応性について学ぶ。

担当教員氏名
神川 憲
科目ナンバリング
AHCCHE21007-J1 (公大) / SDORG4201 (市大)
授業管轄部署
理学部
授業形態
講義
開講キャンパス
杉本
開講区分
週間授業
配当年次
2年 (公大) / 2年 (市大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
2単位 (公大) / 2単位 (市大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
次の項目について理解し、説明できることを到達目標とする。 (1)アルケンおよびアルキンの物性、合成法、立体化学と反応特性。 (2)E1および E2反応の考え方と反応機構。 (3)置換と脱離反応の競争との関係性。 (4)アルケンおよびアルキンの付加反応の種類と反応機構。 (5)ラジカル反応の特性と反応機構。 (6)分子合成の考え方の基礎を理解し、簡単な分子を合成するためのスキームの作成。 (7)アルコールとフェノール、エーテルとエポキシド、チオールとスルフィドの種類、命名法、物性、反応性と合成法。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回アルケンの構造と合成法前回の講義内容の理解度を把握するために、講義のはじめに小テストを行う。あわせて、授業終了前に次回の予習ポイントを説明する。
第2回 E1反応前回の講義内容の理解度を把握するために、講義のはじめに小テストを行う。あわせて、授業終了前に次回の予習ポイントを説明する。
第3回E2反応前回の講義内容の理解度を把握するために、講義のはじめに小テストを行う。あわせて、授業終了前に次回の予習ポイントを説明する。
第4回 E1 E2反応の競合と生成物の予測前回の講義内容の理解度を把握するために、講義のはじめに小テストを行う。あわせて、授業終了前に次回の予習ポイントを説明する。
第5回アルケンへの付加反応:ハロゲン化水素、酸触媒反応、水素の付加前回の講義内容の理解度を把握するために、講義のはじめに小テストを行う。あわせて、授業終了前に次回の予習ポイントを説明する。
第6回アルケンへの付加反応:ハイドロボレーション酸化、ハロヒドリン合成前回の講義内容の理解度を把握するために、講義のはじめに小テストを行う。あわせて、授業終了前に次回の予習ポイントを説明する。
第7回アルキンの性質と反応前回の講義内容の理解度を把握するために、講義のはじめに小テストを行う。あわせて、授業終了前に次回の予習ポイントを説明する。
第8回ラジカル反応と反応機構前回の講義内容の理解度を把握するために、講義のはじめに小テストを行う。あわせて、授業終了前に次回の予習ポイントを説明する。
第9回合成反応:官能基変換と逆合成解析前回の講義内容の理解度を把握するために、講義のはじめに小テストを行う。あわせて、授業終了前に次回の予習ポイントを説明する。
第10回合成法の立案前回の講義内容の理解度を把握するために、講義のはじめに小テストを行う。あわせて、授業終了前に次回の予習ポイントを説明する。
第11回アルコールとフェノール:構造・性質・反応性Alcohols and Phenols: Structure, Properties, and Reactivity前回の講義内容の理解度を把握するために、講義のはじめに小テストを行う。あわせて、授業終了前に次回の予習ポイントを説明する。
第12回アルコールの合成法、置換反応と脱離反応前回の講義内容の理解度を把握するために、講義のはじめに小テストを行う。あわせて、授業終了前に次回の予習ポイントを説明する。
第13回アルコールとフェノール:酸化と還元、立体制御法前回の講義内容の理解度を把握するために、講義のはじめに小テストを行う。あわせて、授業終了前に次回の予習ポイントを説明する。
第14回エーテルとエポキシドの性質、合成と反応前回の講義内容の理解度を把握するために、講義のはじめに小テストを行う。あわせて、授業終了前に次回の予習ポイントを説明する。
第15回チオールとスルフィドの性質、合成と反応前回の講義内容の理解度を把握するために、講義のはじめに小テストを行う。あわせて、授業終了前に次回の予習ポイントを説明する。
第16回試験と解説試験と解説を行い。理解度を評価する。
成績評価方法
講義毎に課される小テストの提出を 20%とし、中間試験(40%) 、および期末試験( 40%)において到達目標を達成していることが確認されたものに単位を与える。
履修上の注意
(関連科目)基礎有機化学A,Bと有機化学1 (備考)与えられた課題以外について、教科書および文献に記載されている教科書の問題を自習することが望ましい。
教科書
クライン有機化学(上)東京化学同人、 ISBN 9784807909032

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参考文献
ブルース有機化学(第7版)化学同人、ISBN:9784759815849 ボルハルトショアー現代有機化学(第6版)化学同人、ISBN:9784759814729 クライン有機化学 問題の解き方 東京化学同人、ISBN:9784807909759
オフィスアワー
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Updated on 2024/2/27 6:26:12

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