2023年度/1AMB112001 (公大)
【火5】作業療法ゼミナール1 <後期>
新入学生に作業療法(士)の具体的なイメージを形成させるとともに、4年間の学習レディネスを高め、能動的学習の必要性を学ばせる。
- 科目ナンバリング
- AMBREH34035-J5 (公大)
- 授業管轄部署
- 医学部リハビリテーション学科
- 授業形態
- 講義
- 開講キャンパス
- 羽曳野
- 開講区分
- 週間授業
- 配当年次
- 1年 (公大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。
- 単位数
- 1単位 (公大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- 1.作業療法学専攻の4年間のカリキュラムツリーを概観し、作業療法士になるまでに必要な科目を説明できる。 2.4年間の作業療法臨床実習おける目的を述べることができる。1年次の臨床実習にける事前学習(施設の特徴や作業療法士の役割など)を遂行できる。 3.領域別(身体障害、精神障害、発達障害、老年期・地域)の作業療法士の役割や業務について討議できる。
- 授業内容
- ・学科の施設、設備、履修課程を概説し、カリキュラムの構成等を教授する。 ・作業療法における臨床実習の位置づけ、臨床実習において必要となる知識、技術を概説し、授業内容との関連性を教授する。 ・教員の臨床経験、研究など具体的な講話を通して、作業療法士の役割や業務について教授する。 臨床実習1に関しては、以下の流れになる。 1.社会人としての基本的なスキル(授業科目の履修や課題レポートの書き方・提出の仕方、教員へのメールの送り方など) 2.臨床実習1オリエンテーション(1) 3.臨床実習1オリエンテーション(2) 4.臨床実習1オリエンテーション(3) 5.身体障害領域 実習ロールプレイ 6.精神障害領域 実習ロールプレイ 7.発達障害領域 実習ロールプレイ 8.まとめ
- 事前・事後学習の内容
- 1.履修要項を熟読する。 2.1年次臨床実習の手引きを熟読する。 3.作業療法の領域についての実践報告を講読する。 4.専門職連携における作業療法士の役割をまとめる。
- 成績評価方法
- 授業態度および、課題レポートの提出と内容により総合的に判断する。 課題レポートは、臨床実習1に関する事前レポートおよび3領域のロールプレイで採点する(それぞれ25%)。 【合格(単位取得)のための最低基準】 4年間の作業療法臨床実習おける目的を述べ、学年ごとの課題を説明できる。特に、1年次の臨床実習にける事前学習において、施設の特徴や作業療法士の役割などを明記できる。 1年次の臨床実習終了後には、領域別(身体障害、精神障害、発達障害、老年期・地域)の作業療法士の役割や業務について発表できる。
- 履修上の注意
- 特記なし。
- 教科書
- 必要に応じてレジュメを配布する。
- 参考文献
- 作業療法臨床実習Ⅰ手引き(教員より配布される)
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
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Updated on 2024/2/27 6:47:14