2023年度/1AQA026020 (公大)
【水3、水4、水5】基礎調理学実習 (Bグループ羽曳野) <前期>
座学で学んだ調理特性や加熱調理操作・非加熱調理操作による食材の栄養や物性の変化を、実習を通して学ぶ。デモンストレーションの後、班で実習・試食・後片付けを行う。調理科学的根拠に基づいた調味・調理操作の基本技術を身につける。調理器具の使用方法、材料の扱い方、下準備、調理操作、適切な後始末等の基本的な一連の調理方法を解説する。
- 担当教員氏名
- 石橋 ちなみ
- 科目ナンバリング
- AQAHUS26006-J4 (公大)
- 授業管轄部署
- 生活科学部
- 授業形態
- 実習
- 開講キャンパス
- 羽曳野
- 開講区分
- 週間授業
- 配当年次
- 2年 (公大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。
- 単位数
- 1単位 (公大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- ・食材及び調理器具の正しい取り扱いができる。 ・衛生的で安全に留意し、調味の標準化を理解した調理操作を行うことができる。 ・日本の食文化を理解し、それをふまえた日常食・行事食(正月料理等)や郷土料理の調理ができ、評価し、食事計画に活用できる. ・1人で日常食程度の料理を作ることができる。 ・食品の各種成分を理解する。また、食品の生育・生産から、加工・調理を経て、人に摂取されるまでの過程について学び、人体に対しての栄養面や安全面等への影響や評価を理解し、説明できる。 ・人間と食べ物の関わりについて、食品の歴史的変遷と食物連鎖の両面から理解し、説明できる。 ・食品の栄養特性、物性等について理解し、説明できる。 ・栄養面、安全面、嗜好面の各特性を高める食品の加工や調理の方法を理解して修得し、説明できる。 ・食品の安全性の重要性を認識し、衛生管理の方法を理解し、説明できる。
- 各授業回の説明
- 成績評価方法
- レポート課題(70%)、実技試験(20%)、実習態度(10%)により評価する。
- 履修上の注意
- グループ内での円滑なコミュニケーションを図り、協同して実習に取り組むこと。
- 教科書
- 「日本食品成分表2023(八訂)」(医歯薬出版) 「調理のためのベーシックデータ(第6版)」(女子栄養大学出版部)
- 参考文献
- 適宜、プリントを配布する。
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
授業 | 授業内容 | 事前・事後の学習内容 |
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第1回 | オリエンテーション、調理器具について | 調理と食事設計で学習した内容の復習 |
第2回 | 炊飯、だしの取り方、野菜の切裁 | 前回実習の復習、教科書の該当箇所の予習 |
第3回 | 日本料理1 | 前回実習の復習、教科書の該当箇所の予習 |
第4回 | 西洋料理 | 前回実習の復習、教科書の該当箇所の予習 |
第5回 | 中国料理 | 前回実習の復習、教科書の該当箇所の予習 |
第6回 | 栄養価計算練習、実技試験 | 前回実習の復習、教科書の該当箇所の予習 |
第7回 | 日本料理2 | 前回実習の復習、教科書の該当箇所の予習 |
第8回 | 西洋料理2 | 前回実習の復習、教科書の該当箇所の予習 |
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Updated on 2024/2/27 6:47:31