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2023年度/1AQB013010 (公大) / (市大)

【火1】色彩学 <後期>

日常生活や各種産業、景観形成などの場面で「色彩」を有効に活用するために必要となる色彩学の基礎的事項を講義する。色を取り扱う上で必要となる色知覚の生理メカニズムと色の表示方法について説明するとともに、色彩で感情を表現するために用いられる配色技法の解説、さらに、実際の場面で使われている色彩を調査・分析する手法を紹介する。

担当教員氏名
酒井 英樹
科目ナンバリング
AQBHUS21013-J1 (公大) / HBMIS1102 (市大)
授業管轄部署
生活科学部
授業形態
講義
開講キャンパス
杉本
開講区分
週間授業
配当年次
2年 (公大) / 1年 (市大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
2単位 (公大) / 2単位 (市大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
・色を取り扱う上で必要となる色を見る仕組みと色の表し方を理解できる。
・デザインに反映させる技能に必要な色のもつ機能性と象徴性を理解できる。
・色の活用法に興味をもち、よりよい色彩環境を考えることができる。
授業内容
第1回 色の象徴性と機能性を学ぶ。  色の見える仕組みを調べる。 第2回 混色系による色の表示方法を学ぶ。 XYZ表色系を調べる。 第3回 顕色系による色の表示方法を学ぶ。 マンセル表色系を調べる。 第4回 色相を学ぶ。 色相環、心理原色、補色を調べる。 第5回 色彩トーンを学ぶ。 色票、色見本を調べる。 第6回 配色の基本技法(明度配色,彩度配色)を学ぶ。 配色を行う。 第7回 配色の応用技法(トーン配色)を学ぶ。 配色を行う。 第8回 色彩調和論を学ぶ。 色彩調和論を調べる。 第9回 色彩心理を学ぶ。 色対比、錯覚を調べる。 第10回 色彩感情の民族,文化間の違いを学ぶ。 色彩感情を調べる。 第11回 色彩計画を学ぶ。 景観色彩ガイドラインを調べる。 第12回 カラーユニーバサルデザインを学ぶ。 安全色彩を調べる。 第13回 照明と色知覚の関係を学ぶ。 明暗順応、色順応を調べる。 第14回 照明の評価方法を学ぶ。 色温度,演色性を調べる。 第15回 デジタル環境の色彩を学ぶ。 画像処理ソフトを調べる。
事前・事後学習の内容
毎回、授業資料の該当箇所を、授業前後によく読んで理解しておくこと。
成績評価方法
達成目標への理解度をレポート課題(100%)により評価する。色を見る仕組みと色の表し方を理解、及び、色のもつ機能性と象徴性を理解できるものを合格とする。
履修上の注意
授業資料、課題を、Moodleを通じて、配布、出題するので、Moodleを授業前後に必ず確認すること。
教科書
(教材)新配色カード199a、日本色研事業 授業資料を、Moodleを通じて、事前配布する。

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参考文献
Moodleを通じて配布する。
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2024/2/27 6:26:21

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