2023年度/1BAA064002 (公大)
【月4】グローバル言語学特論D <後期>
第二言語習得における動機づけ研究で扱われる主な概念とその役割について考えていきます。また、動機づけ研究で用いられる量的分析手法のうち主なものを学び、それを用いた研究を計画することができるようになることを目指します。授業では、教員による講義に加え、学生による報告・発表、討論、データ分析の学習を行います。
- 担当教員氏名
- 田中 美津子
- 科目ナンバリング
- BAASLC66024-M1 (公大)
- 授業管轄部署
- 現代システム科学研究科
- 開講キャンパス
- 中百舌鳥
- 開講区分
- 週間授業
- 配当年次
- 1年 (公大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。
- 単位数
- 2単位 (公大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- 1. 動機づけ研究で扱われる主な概念やその役割について理解できるようになる。 2. 動機づけ研究で用いられる主な量的分析ができるようになる。 3. 動機づけに関する研究を計画することができるようになる。
- 授業内容
- 第1回:オリエンテーション 第2~13回:動機づけ研究に関する講義、担当者による関連文献の報告、討論、データ分析の学習 第14~15回:発表 ※授業内容は、受講者の人数等によって変更する場合があります。
- 事前・事後学習の内容
- ・授業時までに、課題文献を読み、討論等を行えるようにしておいてください。 ・データ分析の復習、課題を行ってください。
- 成績評価方法
- ・授業への貢献度(積極的な取り組み・発言・報告など):20% ・課題:40% ・発表:20% ・レポート:20% ※動機づけ研究で扱われる主な概念やその役割についての理解、同研究領域で用いられる主な量的分析を行う能力、研究を計画する能力を評価する。60%の達成度をもって、C(合格)とする。
- 履修上の注意
- 関連科目:応用言語学特論C(1BAA050002)
- 教科書
- 授業時に指示する。
- 参考文献
- Dörnyei, Z., & Ushioda, E. Teaching and researching motivation Routledge 西田理恵子(編著) 『動機づけ研究に基づく英語指導』 大修館 八島智子 『外国語学習とコミュニケーションの心理』 関西大学出版 平井明代(編) 『教育・心理系研究のためのデータ分析入門』 東京図書 竹内理・水本篤(編) 『外国語教育研究ハンドブック』 松柏社 ドルニエ・ゾルタン(八島智子・竹内理監訳) 『外国語教育学のための質問紙調査入門』 松柏社 ※その他については授業時に適宜、案内する。
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
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Updated on 2024/2/27 6:16:27