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2023年度/1BBAC01010

【火2】日本史学研究A <前期>

(公大) / 日本史学研究Ⅰ (市大)

本科目は、平安時代の貴族が書き残した日記=古記録の読解力を養成することを目指す。具体的には、平安後期の貴族である源俊房が残した『水左記』をとりあげる。『水左記』の読解を通し、古記録読解に必要な基本知識やスキルを身につけるとともに、古記録から得られた情報をもとに平安時代の社会についての考察を深めていく。

担当教員氏名
磐下 徹
科目ナンバリング
BBAJPH62013-J1 (公大) / LAJPH2501 (市大)
授業管轄部署
文学研究科
授業形態
講義
開講キャンパス
杉本
開講区分
週間授業
科目分類
選択科目
配当年次
1年 (公大) / 学年指定なし (市大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。

単位数
2単位 (公大) / 2単位 (市大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
学生が、古記録読解に必要な基本知識やスキルを身につけることができるようにする。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回授業内容の説明、基本的知識の確認事前学習については、指定された参考文献等に各自の判断で適宜目を通しておくこと。
第2回平安時代の古記録について事前学習については、配布したプリント等に目を通し、よくわからない語句などがあれば、辞典類を使って調べておくこと。事後学習については、プリントやノートを読み返して講義内容を整理し、それに対する自分の意見・考えをまとめておくこと。そのほか、講義中に紹介された参考文献等に、各自の判断で適宜目を通しておくこと。
第3回『水左記』について事前学習については、配布したプリント等に目を通し、よくわからない語句などがあれば、辞典類を使って調べておくこと。事後学習については、プリントやノートを読み返して講義内容を整理し、それに対する自分の意見・考えをまとめておくこと。そのほか、講義中に紹介された参考文献等に、各自の判断で適宜目を通しておくこと。
第4回源俊房とその時代事前学習については、配布したプリント等に目を通し、よくわからない語句などがあれば、辞典類を使って調べておくこと。事後学習については、プリントやノートを読み返して講義内容を整理し、それに対する自分の意見・考えをまとめておくこと。そのほか、講義中に紹介された参考文献等に、各自の判断で適宜目を通しておくこと。
第5回『水左記』承保3年12月25~27日条の読解事前学習については、指定された『水左記』の範囲をあらかじめ精読し、語句や人名等について調べておく。事後学習については、読解した記事の内容を振り返り、授業中に紹介された参考文献等に各自の判断で適宜目を通しておく。
第6回『水左記』承保3年12月25~27日条の復習事前学習については、指定された『水左記』の範囲をあらかじめ精読し、語句や人名等について調べておく。事後学習については、読解した記事の内容を振り返り、授業中に紹介された参考文献等に各自の判断で適宜目を通しておく。
第7回『水左記』承保2年正月13・16日条の読解事前学習については、指定された『水左記』の範囲をあらかじめ精読し、語句や人名等について調べておく。事後学習については、読解した記事の内容を振り返り、授業中に紹介された参考文献等に各自の判断で適宜目を通しておく。
第8回『水左記』承保2年正月13・16日条の復習事前学習については、指定された『水左記』の範囲をあらかじめ精読し、語句や人名等について調べておく。事後学習については、読解した記事の内容を振り返り、授業中に紹介された参考文献等に各自の判断で適宜目を通しておく。
第9回『水左記』承保2年正月18・20日、7月11・13日条の読解事前学習については、指定された『水左記』の範囲をあらかじめ精読し、語句や人名等について調べておく。事後学習については、読解した記事の内容を振り返り、授業中に紹介された参考文献等に各自の判断で適宜目を通しておく。
第10回『水左記』承保2年正月18・20日、7月11・13日条の復習事前学習については、指定された『水左記』の範囲をあらかじめ精読し、語句や人名等について調べておく。事後学習については、読解した記事の内容を振り返り、授業中に紹介された参考文献等に各自の判断で適宜目を通しておく。
第11回『水左記』承保2年8月8・16日条の読解事前学習については、指定された『水左記』の範囲をあらかじめ精読し、語句や人名等について調べておく。事後学習については、読解した記事の内容を振り返り、授業中に紹介された参考文献等に各自の判断で適宜目を通しておく。
第12回『水左記』承保2年8月8・16日条の復習事前学習については、指定された『水左記』の範囲をあらかじめ精読し、語句や人名等について調べておく。事後学習については、読解した記事の内容を振り返り、授業中に紹介された参考文献等に各自の判断で適宜目を通しておく。
第13回『水左記』承保2年9月10・13・17日条の読解事前学習については、指定された『水左記』の範囲をあらかじめ精読し、語句や人名等について調べておく。事後学習については、読解した記事の内容を振り返り、授業中に紹介された参考文献等に各自の判断で適宜目を通しておく。
第14回『水左記』承保2年9月10・13・17日条の復習事前学習については、指定された『水左記』の範囲をあらかじめ精読し、語句や人名等について調べておく。事後学習については、読解した記事の内容を振り返り、授業中に紹介された参考文献等に各自の判断で適宜目を通しておく。
第15回総括これまでの講義内容を復習しておくこと。
成績評価方法
開講中に課されるレポートにより、上記の「到達目標」の達成度をはかる。基本的にこのレポートの内容により評価をおこなう。単位修得のための最低基準は、古記録を読解するための基本的な知識が身についていることと、それを使って実際に古記録の読解が一定程度できるようになっていることである。
履修上の注意
学修状況により授業内容は変更されることがある。
教科書
適宜プリント・資料を配布し、それに即しながら講義を進める。

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参考文献
参考文献等に関しては必要に応じてその都度指示する。
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
その他
日本史学研究Ⅰ

Updated on 2024/2/27 6:26:25

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