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2023年度/1BBBD04010

【火2】学校教育学研究演習A <後期>

(公大) / 学校教育学研究演習1 (市大)

学校教育学研究Aの内容をふまえつつ、授業研究に関わる先行研究の検討を行う。授業研究に関する様々な研究アプローチにふれることを通じて、その方法論的特徴について考察する。さらに、わが国における授業研究の継続・発展に関わる要因およびそれを実現するための外部ネットワークの構築やそれを実現するツールや研修の開発について考察を深める。

担当教員氏名
島田 希
科目ナンバリング
BBBEDU62028-J2 (公大) / LBEDU2504 (市大)
授業管轄部署
文学研究科
授業形態
演習
開講キャンパス
杉本
開講区分
週間授業
配当年次
1年 (公大) / 学年指定なし (市大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。

単位数
2単位 (公大) / 2単位 (市大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
①わが国における授業研究に関する先行研究の特徴について説明することができる。 ②授業研究の継続・発展を促す要因について説明することができる。 ③授業研究の継続・発展を実現する外部ネットワーク構築の必要性やそれを促すツールや研修の開発について説明することができる。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回オリエンテーションシラバスに記載された内容に目を通した上で、本授業を受ける必要性や意味について考え、自分なりの目標を定める。
第2回行動主義的アプローチによる授業研究の方法論的特徴授業研究の多様なアプローチを扱った学術論文を事前に収集、精読し、論点を整理しておく。事後には、自分なりに考察した内容をまとめておく。
第3回認知主義的アプローチによる授業研究の方法論的特徴授業研究の多様なアプローチを扱った学術論文を事前に収集、精読し、論点を整理しておく。事後には、自分なりに考察した内容をまとめておく。
第4回社会構成主義的アプローチによる授業研究の方法論的特徴授業研究の多様なアプローチを扱った学術論文を事前に収集、精読し、論点を整理しておく。事後には、自分なりに考察した内容をまとめておく。
第5回教育工学的アプローチによる授業研究の方法論的特徴授業研究の多様なアプローチを扱った学術論文を事前に収集、精読し、論点を整理しておく。事後には、自分なりに考察した内容をまとめておく。
第6回質的アプローチによる授業研究の方法論的特徴授業研究の多様なアプローチを扱った学術論文を事前に収集、精読し、論点を整理しておく。事後には、自分なりに考察した内容をまとめておく。
第7回アクションリサーチとしての授業研究の方法論的特徴授業研究の多様なアプローチを扱った学術論文を事前に収集、精読し、論点を整理しておく。事後には、自分なりに考察した内容をまとめておく。
第8回授業研究の継続・発展を促す分散型リーダーシップの発揮授業研究の継続・発展に関わる学術論文を事前に収集、精読し、論点を整理しておく。事後には、自分なりに考察した内容をまとめておく。
第9回授業研究の継続・発展を促すグループアイデンティティの構築授業研究の継続・発展に関わる学術論文を事前に収集、精読し、論点を整理しておく。事後には、自分なりに考察した内容をまとめておく。
第10回授業研究の継続・発展を促す必要なリソースの確保と活用授業研究の継続・発展に関わる学術論文を事前に収集、精読し、論点を整理しておく。事後には、自分なりに考察した内容をまとめておく。
第11回授業研究の継続・発展を実現する外部ネットワーク構築の必要性授業研究の継続・発展に関わる学術論文を事前に収集、精読し、論点を整理しておく。事後には、自分なりに考察した内容をまとめておく。
第12回授業研究の継続・発展を実現する外部ネットワーク構築の好事例の分析授業研究の継続・発展に関わる学術論文を事前に収集、精読し、論点を整理しておく。事後には、自分なりに考察した内容をまとめておく。
第13回授業研究の継続・発展を実現する外部ネットワーク構築を促すツールの開発授業研究の継続・発展に関わる学術論文を事前に収集、精読し、論点を整理しておく。事後には、自分なりに考察した内容をまとめておく。
第14回授業研究の継続・発展を実現する外部ネットワーク構築を促す研修の開発授業研究の継続・発展に関わる学術論文を事前に収集、精読し、論点を整理しておく。事後には、自分なりに考察した内容をまとめておく。
第15回全体のまとめ事前に、第14回までの内容について、自分なりに総括しておく。事後には全体の内容をふまえた考察をまとめたレポートを作成する。
成績評価方法
・上記の到達目標の達成度について、以下の方法で評価を行う。 ・授業時の発表、ディスカッションへの参加、小レポート(60%)と期末レポート(40%)により、総合評価する。 ・合格のための最低基準は、以下の通りである。
①わが国における授業研究に関する先行研究の特徴について説明することができる。
②授業研究の継続・発展を促す要因について説明することができる。
③授業研究の継続・発展を実現する外部ネットワーク構築の必要性やそれを促すツールや研修の開発について説明することができる。
履修上の注意
特になし。
教科書
特になし(毎回、必要な資料を配付する)。

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参考文献
1.木原俊行・寺嶋浩介・島田希編著/日本教育工学会監修(2016)『教育工学的アプローチによる教師教育-学び続ける教師を育てる・支える』ミネルヴァ書房. 2.吉崎静夫監修/村川雅弘・木原俊行編著(2019)『授業研究のフロンティア』ミネルヴァ書房. 3.鹿毛雅治・藤本和久編著/秋田喜代美・大島崇・木原俊行ほか(2017)『「授業研究」を創る-教師が学び合う学校を実現するために』教育出版. 上記のほか、日本教育方法学会『教育方法学研究』や日本教育工学会『日本教育工学会論文誌』に掲載されている学術論文も扱う。
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
その他
学校教育学研究演習1

Updated on 2024/2/27 6:26:31

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