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2023年度/1BBCF06010
【月2】フランス語学研究 <前期>
(公大) / フランス語学研究 (市大)
近代言語学者たちの足跡をたどりつつ、言語学研究の方法論と思想について考察するとともに、フランス言語学の方法論を学ぶ。受講生とともに、言語研究者たちにかんする概説的なフランス語のテクストを読みつつ、その内容について考察し、各自の意見をのべてゆく。
- 担当教員氏名
- 福島 祥行
- 科目ナンバリング
- BBCFLC62056-J1 (公大) / LCDFF2505 (市大)
- 授業管轄部署
- 文学研究科
- 授業形態
- 混合
- 開講キャンパス
- 杉本
- 開講区分
- 週間授業
- 配当年次
- 1年 (公大) / 学年指定なし (市大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。
- 単位数
- 2単位 (公大) / 2単位 (市大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- 言語に憑かれたひとびとの姿をとおして、言語学の基礎的概念を身につけ、言語研究のよってたつ思想と方法論について学ぶなかで、言語そのもの、そして人間そのものについて思弁できるようになる。 総合的には、つぎの諸点をめざす。 1. 言語学に関心を持つ。 2. 言語学史に関心を持つ。 3. 特定の言語学者に関心を持つ。 4. 特定の言語学のテーマに関心を持つ。 5. 特定の言語思想に関心を持つ。 6. 特定の研究手法に関心を持つ。
- 各授業回の説明
- 事前・事後学習の内容
- 事前に配布文章を読んでおくこと、および、事後のふりかえり等により、1回の授業あたり2時間の自習時間をとること。
- 成績評価方法
- 達成度で評価する。成績評価には最終回前までの毎回の口頭試験と最終回の口頭試験によりおこなう。毎回の点数の平均点をもって素点とする。 最終的に、以下のポイントの得点率が60%になれば、Cを得る。 1. 言語学に関心を持つ。(10点) 2. 言語学史に関心を持つ。(10点) 3. 特定の言語学者に関心を持つ。(10~20点) 4. 特定の言語学のテーマに関心を持つ。(10~20点) 5. 特定の言語思想に関心を持つ。(10~20点) 6. 特定の研究手法に関心を持つ。(10~20点)
- 履修上の注意
- 言語および人間について深く思弁すること。また、フランス語の自己評価目安で、A2以上の書記上の受信能力を要する。
- 教科書
- 毎回、ハンドアウトを配布。
- 参考文献
- F. ソシュール『一般言語学講義』岩波書店 B. ポティエ『一般言語学』岩波書店 G. レイコフ『認知意味論』紀伊國屋書店 N. チョムスキー『ミニマリスト・プログラム』翔泳社 W. ハートル『数詞と内部空間』勁草書房 P. グライス『論理と会話』勁草書房 G. フォコニエ『メンタルスペース』
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
授業 | 授業内容 | 事前・事後の学習内容 |
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第1回 | イントロダクション | 授業後にリフレクションを行なう。 |
第2回 | フェルディナン・ド・ソシュールと記号 | 事前に配布されたテクストを読む。授業後にリフレクションを行なう。 |
第3回 | プラハ学派と構造主義 | 事前に配布されたテクストを読む。授業後にリフレクションを行なう。 |
第4回 | ロマーン・ヤーコブソンと一般言語学 | 事前に配布されたテクストを読む。授業後にリフレクションを行なう。 |
第5回 | ルイ・イェルムスレウと言理学 | 事前に配布されたテクストを読む。授業後にリフレクションを行なう。 |
第6回 | ギュスタヴ・ギヨームと心機構論 | 事前に配布されたテクストを読む。授業後にリフレクションを行なう。 |
第7回 | リュシアン・テニエールと構造統語論 | 事前に配布されたテクストを読む。授業後にリフレクションを行なう。 |
第8回 | レナード・ブルームフィールドとアメリカ構造主義言語学 | 事前に配布されたテクストを読む。授業後にリフレクションを行なう。 |
第9回 | ノーム・チョムスキーと生成文法 | 事前に配布されたテクストを読む。授業後にリフレクションを行なう。 |
第10回 | ミハイル・バフチンとポリフォニー | 事前に配布されたテクストを読む。授業後にリフレクションを行なう。 |
第11回 | ジョン・L・オースティンと言語行為論 | 事前に配布されたテクストを読む。授業後にリフレクションを行なう。 |
第12回 | ルートヴィッヒ・ヴィトゲンシュタインと言語というあそび | 事前に配布されたテクストを読む。授業後にリフレクションを行なう。 |
第13回 | ポール・グライスと協調原理 | 事前に配布されたテクストを読む。授業後にリフレクションを行なう。 |
第14回 | ジル・フォコニエとメンタルスペース | 事前に配布されたテクストを読む。授業後にリフレクションを行なう。 |
第15回 | ふりかえりとまとめ | 授業後にリフレクションを行なう。 |
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Updated on 2024/2/27 6:19:43