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Project TryAngleは学生スタッフによる大学公認のシステム開発チームです。 利用者の観点からより便利になるよう、学生自身の手で新システムの開発などを行っています。

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2023年度/1BEAA17000 (公大)

【金2】管理会計論研究 <後期>

管理会計や原価計算の発展経緯を理解することで,現代の管理会計システムを分析する際の観点を豊富に獲得することができる。

担当教員氏名
新井 康平
科目ナンバリング
BEAACC55007-J1 (公大)
授業管轄部署
経営学研究科
授業形態
講義
開講キャンパス
杉本
開講区分
週間授業
科目分類
分野専門科目
配当年次
1年 (公大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
2単位 (公大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
本講義の目的は,非財務情報の統合方法と原価計算の転換の2点に特徴づけられる現在の管理会計の課題を解決するために,管理会計の過去の事実にも配慮することで,管理会計の過去,現在,未来に対する視点を持ちうることである。 具体的な到達目標は,学生が ・管理会計の通史について説明できる ・管理会計の必要性を時代背景にあわせて説明ができる ことにある。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回ガイダンスレポート:教科書第1章要約
第2回19世紀の原価管理システムレポート:教科書第2章要約
第3回科学的管理レポート:教科書第3章要約
第4回垂直的統合企業レポート:教科書第4章要約
第5回事業部制組織レポート:教科書第5章要約
第6回原価管理から原価計算へレポート:教科書第6章要約
第7回意思決定目的のための原価計算レポート:教科書第7章要約
第8回管理会計の陳腐化レポート:教科書第8章要約
第9回グローバル競争レポート:教科書第9章要約
第10回工程管理のための新システムレポート:教科書第10章要約
第11回ABC/M配布資料の要約
第12回BSC配布資料の要約
第13回管理会計を研究する(1)配布資料の要約
第14回管理会計を研究する(2)配布資料の要約
第15回管理会計を研究する(3)配布資料の要約
成績評価方法
(1)到達目標の達成度について評価を行う (2)レポート100%。 (3)合格のための最低基準は管理会計の史的経緯を理解した上で,現代の管理会計システムの全体像を理解しているかどうか。
履修上の注意
原価計算の知識は前提とする。
教科書
H・トーマス・ジョンソン,ロバート・S・キャプラン (1992)『レレバンス・ロスト:管理会計の盛衰』白桃書房。

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参考文献
Datar, S. M. and Rajan, M. V. (2017) Horngren's Cost Accounting: A Managerial Emphasis, Global Edition, Pearson.
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2024/2/27 6:43:47

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