2023年度/1BFA020000 (公大) / (市大)
【土3】都市法政策 <後期>
変化の速い現代において、都市のニーズを的確に把握し迅速に法政策を立案する能力は、ガバメント、ガバナンスの面から都市を支えるリーダー人材に今、最も求められるものの1つである。さらに、大都市における法政策を検討する際には、国内だけでなく世界の情勢を踏まえることが必要となる。本講義では、法政策立案に不可欠な法学・行政学からの両面アプローチ、国内外の実際の法政策を素材としたディスカッション、法政策プレゼンテーションなどを通じて、実践力・即戦力を備えた立案能力を習得することを目ざす。
- 科目ナンバリング
- BFYOSO6B003-J1 (公大) / AMBXX6503 (市大)
- 授業管轄部署
- 都市経営研究科(創造都市含む)
- 授業形態
- 講義
- 開講キャンパス
- 梅田サテライト
- 開講区分
- 週間授業
- 科目分類
- 中核科目
- 配当年次
- 学年指定なし (公大) / 1年 (市大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。
- 単位数
- 1単位 (公大) / 1単位 (市大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- 法政策に関する多様な問題について、分析的に思考・説明できることを到達目標とする。
- 各授業回の説明
- 成績評価方法
- (1)到達目標の達成度について評価を行う。 (2)期末レポート(90%)と討議への参加(10%)により評価する。 (3)合格(単位修得)のための最低基準は、学生が上記の到達目標の「説明」において一定の水準に達していること。
- 履修上の注意
- 「行政法制度概論」とセットで受講するのが望ましい。
- 教科書
- 久末弥生(編)『都市行政の最先端—法学と政治学からの展望』(都市経営研究叢書 第2巻)、日本評論社、2019年
- 参考文献
- 村上裕章・下井康史編著『判例フォーカス行政法』三省堂、2019年
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
授業 | 授業内容 | 事前・事後の学習内容 |
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第1回 | 災害対応と国土安全保障―アメリカ法からの示唆 | 教材の指定箇所を読み、授業に出席するのが望ましい。指定箇所と事後学習の内容は、授業時に連絡する(第1回の事前学習は不要)。 |
第2回 | 医療訴訟と医療情報 | 第1回参照 |
第3回 | 宇宙政策―各国の宇宙開発競争の歴史と未来 | 第1回参照 |
第4回 | 都市行政とAI・ロボット活用 | 第1回参照 |
第5回 | 居住空間と空き家問題 | 第1回参照 |
第6回 | 都市行政と水法 | 第1回参照 |
第7回 | 法政策ディスカッション(海外事例) | 第1回参照 |
第8回 | 法政策プレゼンテーション(国内事例) | 第1回参照 |
第9回 | 都市型社会と政策 | 第1回参照 |
第10回 | まちづくりをめぐる政策(その1) | 第1回参照 |
第11回 | まちづくりをめぐる政策(その2) | 第1回参照 |
第12回 | 都市環境をめぐる政策 | 第1回参照 |
第13回 | 危機管理に関する政策 | 第1回参照 |
第14回 | 少子高齢化と政策 | 第1回参照 |
第15回 | 自治体政策法務と市民参加 | 第1回参照 |
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Updated on 2024/2/27 6:50:35