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2023年度/1BHB035100

【火3】宇宙線物理学B <後期>

(公大) / 宇宙線物理学Ⅱ (市大)

宇宙空間に存在する高エネルギーの放射線「宇宙線」は、激烈な天体現象による加速か、未知の新物理を起源に持つと考えられている。宇宙線の起源および加速機構の研究は、宇宙物理学、高エネルギー物理学、原子核物理学の幅広い分野に関連するもっとも興味深い謎となっており、解明へ向けて世界中で様々な実験による宇宙線の定常観測が続けられている。 本講義では宇宙線物理学の基礎や検出手法、解明が期待される物理現象についてレビューする。そして稼働中の観測実験について学んだ後に、現状報告されている最新の観測成果および将来の展望について紹介する。

担当教員氏名
藤井 俊博
科目ナンバリング
BHBPHY52027-J1 (公大) / SAPL21504 (市大)
授業管轄部署
理学研究科
授業形態
講義
開講キャンパス
杉本
開講区分
週間授業
配当年次
1年 (公大) / 学年指定なし (市大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。

単位数
2単位 (公大) / 2単位 (市大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
宇宙線観測の基礎と検出手法、そして最新の観測成果を学び、宇宙線研究の「面白さ」を理解する。
成績評価方法
授業の出席、レポート
履修上の注意
宇宙線研究について知りたい気持ちがあること
教科書
「宇宙線」小田 稔 「宇宙素粒子物理学」クラウス・グルーペン 著 小早川恵三 訳 「Astroparticle Physics」Claus Grupen

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参考文献
「宇宙線」小田 稔 「宇宙素粒子物理学」クラウス・グルーペン 著 小早川恵三 訳 「Astroparticle Physics」Claus Grupen
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
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Updated on 2024/2/27 6:26:58

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