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2023年度/1BJA025001

【水3】海洋システム情報工学特論 (海洋システム工学分野) <後期>

(公大) / 海洋環境情報特論 (海洋システム工学分野) (府大)

以下のデータ処理に関する解説を行い、実践的な演習課題を課す。時間データの処理法、統計的処理、スペクトル解析、自己回帰モデル、重回帰分析、判別分析、主成分分析 主成分回帰、因子分析、正準相関分析

担当教員氏名
新井 励
科目ナンバリング
BJAMSE63007-M1 (公大) / TAMSE5412-M1 (府大)
授業管轄部署
工学研究科
授業形態
講義
開講キャンパス
中百舌鳥
開講区分
週間授業
科目分類
海洋システム工学分野B群
配当年次
1年 (公大) / 1年 (府大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
2単位 (公大) / 2単位 (府大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
海洋に関わる各種の情報を詳細に把握することは、地球システムにおける海洋システムの理解及びその利用を計画する上で基本となるが、そのためには各種情報の計測・分析・解析が重要である。本講義によって、海洋システムの計測に関する基礎理論や情報処理に関する理解を深め、それぞれの研究に応用することが可能となる。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回多変量解析統計量多変量解析の予習および課題①の演習
第2回多重回帰分析多重回帰分析の予習および課題②の演習
第3回多重回帰分析多重回帰分析の予習および課題②の演習
第4回主成分分析主成分分析の予習および課題③の演習
第5回主成分分析主成分分析の予習および課題③の演習
第6回主成分回帰手法主成分回帰手法の予習および演習の理解
第7回因子分析因子分析の予習および課題④の演習
第8回因子分析因子分析の予習および課題④の演習
第9回正準相関分析正準相関分析の予習および課題⑤の演習
第10回正準相関分析正準相関分析の予習および課題⑤の演習
第11回判別分析判別分析の予習および課題⑥の演習
第12回判別分析判別分析の予習および課題⑥の演習
第13回独立成分分析独立成分分析の予習および演習の理解
第14回独立成分分析独立成分分析の予習および演習の理解
第15回カルマンフィルタと粒子フィルタカルマン・粒子フィルタの予習および理解
事前・事後学習の内容
予習や復習のためのレポート課題などを配付する。
成績評価方法
レポート、演習をもとに総合的に評価し、60点以上を合格(C以上)とする。
履修上の注意
(関連科目)海洋システム計画学特論
教科書
必要に応じて資料を配付する。

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参考文献
柳哲雄 海洋観測データの処理法(恒星社)、南茂夫 科学計測のための波形データ処理(CQ出版)、有馬哲・石村貞夫 多変量解析のはなし(東京出版)
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
その他
(関連科目)海洋システム計画学特論

Updated on 2024/2/27 6:29:54

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