2023年度/1BJA026001
【月3】船舶海洋構造工学特論1 (海洋システム工学分野) <前期>
(公大) / 船体構造設計特論 (海洋システム工学分野) (府大)
船舶の建造にかかわる構造工学に関する知識を習得するために、以下の項目を含む全15回の授業を実施する。 (1)船体構造、建造工程、(2)溶接、切断、(3)ぎょう鉄、ひずみ取り、(4)溶接継手強度、(5)座屈強度、(6)溶接変形発生メカニズム、(7)溶接残留応力発生メカニズム、(8)溶接割れ発生メカニズム
- 科目ナンバリング
- BJAMSE63008-M1 (公大) / TAMSE5419-M1 (府大)
- 授業管轄部署
- 工学研究科
- 授業形態
- 講義
- 開講キャンパス
- 中百舌鳥
- 開講区分
- 週間授業
- 科目分類
- 海洋システム工学分野B群
- 配当年次
- 1年 (公大) / 1年 (府大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。
- 単位数
- 2単位 (公大) / 2単位 (府大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- 船舶の構造設計にかかわる構造力学に関する基礎・応用理論を理解し、実際に計算ができ、結果を正しく評価できる能力を身につける。
- 各授業回の説明
- 授業内容
- 各回の講義内容は相互に関係がある為、一部の講義内容の順番に関しては状況に応じ変更する事がある。
- 事前・事後学習の内容
- 講義内で配布された資料について精読するとともに課題を復習することが望ましい。
- 成績評価方法
- 授業目標に応じたレポート課題、期末試験を実施する。成績に占める割合は期末試験(40%)、課題レポートによる評価(60%)とし、60点以上を合格(C以上)とする。
- 履修上の注意
- (関連科目)船舶海洋材料力学1、船舶海洋材料力学2、船舶海洋構造力学1、船舶海洋構造力学2
- 教科書
- 必要に応じて英語文献を配付する。
- 参考文献
- 造船工作法 (船舶海洋工学シリーズ9) :奥本泰久, 大沢直樹他、成山堂 溶接工学:佐藤邦彦、向井喜彦、豊田政男、理工学社
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- その他
- (関連科目)材料力学,構造力学Ⅰ,構造力学Ⅱ(学域講義)
授業 | 授業内容 | 事前・事後の学習内容 |
---|---|---|
第1回 | 船体構造、建造工程 | 特になし |
第2回 | 溶接施工、工作 | 特になし |
第3回 | 溶接残留応力(1) | 復習:棒の力学(材料力学) |
第4回 | 溶接残留応力(2) | 復習:棒の力学(材料力学) |
第5回 | 溶接変形(1) | 復習:梁理論(材料力学) |
第6回 | 溶接変形(2) | 復習:梁理論(材料力学) |
第7回 | 溶接割れ(1) | 復習:第5回の授業内容 |
第8回 | 溶接割れ(2) | 復習:第5回の授業内容 |
第9回 | 切断 | 特になし |
第10回 | ぎょう鉄・ひずみ取り(1) | 復習:第6回の授業内容 |
第11回 | ぎょう鉄・ひずみ取り(2) | 復習:第6回の授業内容 |
第12回 | 継手強度(1) | 復習:第3回、第4回の授業内容 |
第13回 | 継手強度(2) | 復習:第3回、第4回の授業内容 |
第14回 | 船体の座屈強度(1) | 復習:第3~6回の授業内容 |
第15回 | 船体の座屈強度(2) | 復習:第3~6回の授業内容 |
第16回 | 期末試験 | 復習:第1~15回の授業内容 |
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Updated on 2024/2/27 6:16:37