2023年度/1BJB017001

【金2】システム制御学特論 （中百舌鳥） <前期>

前期(特論Ⅰ)は主に線形システムに対するロバスト制御を中心に講義を行う．

担当教員氏名

小林 友明

科目ナンバリング

BJBMEE62013-J1 (公大) / TMMEE6216-J1 (府大)

授業管轄部署

工学研究科

授業形態

講義

開講キャンパス

中百舌鳥

開講区分

週間授業

科目分類

専攻専門科目

配当年次

1年 (公大) / 1年 (府大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数

2単位 (公大) / 2単位 (府大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標

機械および機械システムの高機能化において，高度な制御系設計手法は重要な役割を果たす． 制御系の設計論についてロバスト性の立場から理解を深め，学部の講義より実学的な設計論を身につける．

各授業回の説明

授業	授業内容
第1回	講義概要
第2回	H∞ノルム
第3回	システムの不確かさとロバスト性
第4回	ロバスト制御理論（H∞制御）
第5回	ロバスト制御理論（H∞制御）
第6回	ロバスト制御理論（H∞制御）
第7回	モデル集合
第8回	線形行列不等式(LMI)
第9回	LMI設計ロバスト設計
第10回	LMI設計ロバスト設計
第11回	ロバスト設計（スモールゲイン定理）
第12回	ロバスト設計（有界実）
第13回	ロバスト設計（受動定理）
第14回	ロバスト設計（受動定理）
第15回	レポート課題

事前・事後学習の内容

講義中に適宜指示する

成績評価方法

各設計論の理解度を複数回のレポートにより評価する． 合格の判定には，各設計論において基礎的な原理･特徴について答えられることが必要．

履修上の注意

学域の古典制御，現代制御の知識が必要．

教科書

指定しない

Loading...

参考文献

必要に応じて指示する

オフィスアワー

- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

教員への連絡方法（メールアドレス等）

- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

その他

(関連科目)システム制御学Ⅰ，Ⅱ