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2023年度/1BQA004046 (公大)

【集中講義】前期特別研究 (岡田 進一) <前期、後期>

修士論文の作成を指導する。まず、修士論文の研究課題を遂行するために必要な基礎理論、調査などの研究方法および分析方法に関する基本的な知識と技術の習得につとめる。このため、個々の院生の研究課題に対応した研究分野の関連専門書や先行研究などの文献資料の収集や購読を通じて、すでに解明された部分と未解明の部分を把握でき、修士論文の研究課題をより明確にすることを目的とする。さらに、修士論文の個別の研究課題に即し、国内外の文献を渉猟するとともに、研究遂行のための調査研究を行う。これらの文献研究および調査の解析と考察、修士論文の構成と論述の方法に関して個々具体的に指導を行って、研究テーマを確定し、修士論文の完成に向けて取り組む。

担当教員氏名
岡田 進一
科目ナンバリング
BQAHUS61004-J7 (公大)
授業管轄部署
生活科学研究科
授業形態
演習
開講キャンパス
杉本
開講区分
集中講義
配当年次
2年 (公大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
10単位 (公大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
修士論文の作成に必要な基礎理論と研究方法を活用できる。 修士論文に関連する先行研究の状況を把握できる。 修士論文の研究課題を発見・明確化し、その課題の解決に向けて研究に取り組むことができる。
授業内容
研究方法における基本的知識 研究方法における文献資料の探索 分析方法における基本的知識 分析方法における文献資料の探索 研究課題の明確化 論文作成計画 研究テーマの確定 修士論文の構成に関する検討 文献研究の解析 文献研究の考察 文献研究の執筆指導 調査研究の解析 調査研究の考察 調査研究の執筆指導
事前・事後学習の内容
事前:事前配布資料の確認 事後:ノート・資料による演習内容の確認
成績評価方法
修士論文の内容を総合的に評価する(100%)。より具体的には、修士論文の作成に必要な基礎理論と研究方法を活用し、関連する先行研究の状況を把握したうえで、研究課題を発見・明確化し、その課題の解決に向けて、修士論文を執筆するための研究に取り組んだかどうかという観点から評価を行う。これらの点について6割以上の評価を得たものを合格とする。
履修上の注意
修士論文の作成においては、他の科目以上に受講者が主体的に取り組むことが重要になる。各自の積極的な取り組みを期待する。
教科書
必要に応じ、適宜指示する。

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参考文献
必要に応じ、適宜指示する。
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2024/2/27 6:56:31

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