2023年度/1BQA613010 (公大)
【集中講義】スクールカウンセリング特論(教育分野に関する理論と支援の展開) <後期>
スクールカウンセリングの心理臨床実践をめぐって、心理臨床の構造と設定に関するコンサルティングをはじめとして、教師、保護者、児童・生徒とのカウンセリング実践およびフォローアップに至るまでの全過程に関する理論と技法の習熟を目的として講義を行う。具体的な事例を提示しつつ、臨床現場における心理療法家の基本的態度と基礎知識の理解を深める。
- 科目ナンバリング
- BQAHUS55013-J1 (公大)
- 授業管轄部署
- 生活科学研究科
- 授業形態
- 講義
- 開講キャンパス
- 杉本
- 開講区分
- 集中講義
- 科目分類
- 選択
- 配当年次
- 1年 (公大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。
- 単位数
- 2単位 (公大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- スクールカウンセリングに関する基礎的知識を取得し、教育領域の心理実践に対応できる。
- 各授業回の説明
- 成績評価方法
- (1)到達目標の達成基準に従い、以下の方法と割合で評価を行う (2)講義内のプレゼンテーション 30% プレゼンテーションに対するディスカッション 20% 最終レポート50% (3)達成基準 スクールカウンセリングに関する基礎的知識を取得し、教育領域の心理実践に対応できる。
- 履修上の注意
- 公認心理師養成関連科目 学校現場の心理臨床は、カウンセリング、コンサルテーションなど業務が多岐にわたります。学校という現場の組織理解や制度の背景など、疑問に思う点は、積極的に講義時間内に質問すること。
- 教科書
- 資料は授業で配布する
- 参考文献
- 神田橋條治・かしまえりこ 著 『スクールカウンセラーへの助言100』 創元社(2021)
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
授業 | 授業内容 | 事前・事後の学習内容 |
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第1回 | オリエンテーション:スクールカウンセリングの歴史と制度 | 事前学習 ①日本の学校と子どもの現状について調べてくる ②スクールカウンセリングに関する論文を検索し、関心ある論文を2編選んで、そのテーマ、研究方法、研究結果を簡潔にまとめ、その意義、感想をまとめる。講義中にプレゼンテーションを行う。 事後学習 講義の終了後に学んだことをまとめ、考察を行う。 |
第2回 | 学校現場における心理臨床実践の制度と歴史1 | 講義内で通知する |
第3回 | 学校現場における心理臨床実践の制度と歴史2 | 講義内で通知する |
第4回 | 学校現場における心理臨床実践の倫理と守秘義務 | 講義内で通知する |
第5回 | スクールカウンセラーの活動の実際 | 講義内で通知する |
第6回 | 児童・生徒へのカウンセリング実践1 | 講義内で通知する |
第7回 | 児童・生徒へのカウンセリング実践2 | 講義内で通知する |
第8回 | 児童・生徒へのカウンセリング実践3 | 講義内で通知する |
第9回 | 保護者へのカウンセリング実践1 | 講義内で通知する |
第10回 | 保護者へのカウンセリング実践2 | 講義内で通知する |
第11回 | 保護者へのカウンセリング実践3 | 講義内で通知する |
第12回 | 教師へのコンサルテーション1 | 講義内で通知する |
第13回 | 教師へのコンサルテーション2 | 講義内で通知する |
第14回 | 教師へのコンサルテーション3 | 講義内で通知する |
第15回 | 討議とまとめ | 講義内で通知する |
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Updated on 2024/2/27 6:56:42