2023年度/1GAG006002
【月4】ことばの歴史 /[中百舌鳥]全N <前期>
(公大) / 日本語の歴史 /[中百舌鳥]全N (府大)
昔の日本語はどのようなものであったのか、またいかにして現在のような形になったのかを理解し、その変化の様相について考察する。 授業計画:上代から現代に至るまでの日本語について、どのような問題点について、どのように明らかにされてきたのか、文献や視聴覚資料をもとに提示し、古典と現代の日本語のつながりについて、文字・語彙・音韻・文法等の側面から考察を行う。
- 担当教員氏名
- 奥村 和子
- 科目ナンバリング
- XXXCHU17006-J1 (公大) / FLCHU1257-J1 (府大)
- 授業管轄部署
- 国際基幹教育機構(学部)
- 授業形態
- 講義
- 開講キャンパス
- 中百舌鳥
- 開講区分
- 週間授業
- 配当年次
- 1年 (公大) / 1年 (府大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。
- 単位数
- 2単位 (公大) / 2単位 (府大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- 昔の日本語はどのようなものであったのか、またいかにして現在のようなものになったのか、その変化の様相について考える。具体的には以下の能力を身に付けることを目標とする。 1.日本語の歴史的変遷のあり方と、それがどのような意味をもつのかについて理解すること。 2.そのあり方について、自らの考えを持つこと。
- 各授業回の説明
- 事前・事後学習の内容
- 毎回、講義中に提示した言語事象について、自らの内省と比較し、整理し、現状及びこれからの展望に関する自らの考えをまとめ、最終レポートにむけての準備を行うこと。
- 成績評価方法
- 講義中に指示する問いかけに対する記述(提出カード)(40%)、レポート(60%)を総合的に評価する。 到達目標の 1.日本語の歴史的変遷のあり方と、それがどのような意味をもつのかについて理解すること。 2.そのあり方について、自らの考えを持つこと。 を踏まえた上で、 ・毎回の提出カードにおいて、こちらからの問いかけに対して的確な記述を行っていること ・レポートについて、提出要領を厳守していること が、合格( C以上)のための最低基準となる。
- 履修上の注意
- 座席を指定する予定。
- 教科書
- 教科書は使用せず、毎回プリントを配付する
- 参考文献
- 毎回プリントを配付する
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
授業 | 授業内容 |
---|---|
第1回 | 導入 |
第2回 | 漢字と日本語 |
第3回 | 万葉仮名 |
第4回 | 頭音法則 |
第5回 | 和歌の字余り |
第6回 | 二重母音忌避 |
第7回 | 音韻変化 |
第8回 | ハ行転呼音 |
第9回 | いろは歌 |
第10回 | 日本語の音と表記 |
第11回 | 仮名遣い |
第12回 | 平仮名とカタカナ |
第13回 | 漢字廃止論 |
第14回 | 日本語の地域差 |
第15回 | まとめ |
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Updated on 2024/2/27 6:16:48