大阪公立大学 授業カタログのロゴ

Project TryAngleは学生スタッフによる大学公認のシステム開発チームです。 利用者の観点からより便利になるよう、学生自身の手で新システムの開発などを行っています。

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2023年度/1GDA001029 (公大)

【月2】University English 1A /経15S <前期>

現代社会において直面する課題を、独力、もしくは周囲と協力しながら、言語活動を通して解決できる基礎的な言語コミュニケーション能力、とりわけ、リーディング活動とライテイング活動に関わる能力をインプットからアウトプットの流れを重視する中で強化育成することを目的とする。リーディングにおいては、テキストの種類やテキストを読む目的、与えられたタスクに応じて、読みのスタイルやスピードを調節し、時には、適当なレファレンスを使ってテキストのより深い理解を可能とするCommunicative Reading Skills (Preview, Skimming, Scanning, Intensive Reading, Critical Reading)の修得を課題とする。ライテイングにおいては、リーディングで培ったテキスト全体とパラグラフの構造に対する理解をもとに、読んだテキストの適切な要約(Summary Writing)ができるようになることに加えて、簡単な論理展開パターンを使用し、与えられた課題に対してライティングができるようになることも目指す。

担当教員氏名
小林 摩耶
科目ナンバリング
XXXENG1D001-J2 (公大)
授業管轄部署
国際基幹教育機構(学部)
授業形態
実習
開講キャンパス
杉本
開講区分
週間授業
配当年次
1年 (公大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
1単位 (公大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
・Communicative Reading Skills を修得する。 ・読んだテキストの適切な要約ができるようになる。 ・簡単な論理展開パターンを駆使し、与えられた課題でライティングができるようになる。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回イントロダクション&オリエンテーション パラグラフの構造について学ぶ。 事後:授業で学習した内容を復習する。
第2回Unit 1 を用いて Communicative Reading Skills を学ぶ。(1) Preview, Skimming & Scanning 要約とは何か、および要約の作成方法について学ぶ。事前:Unit 1を予習する。 事後:授業で学習した内容を復習する。
第3回Unit 1 を用いて Communicative Reading Skills を学ぶ。(2) Intensive Reading 剽窃とパラフレーズについて学ぶ。事前:Unit 1を予習する。 事後:授業で学習した内容を復習する。
第4回Unit 1 を用いて Communicative Reading Skills を学ぶ。(3) Critical Reading パラフレーズの練習をする。事前:Unit 1を予習する。 事後:授業で学習した内容を復習する。
第5回Factual Report (事実報告)の書き方について学び、それを用いたライティングを行う。事前:Factual Report (事実報告)について予習する。 事後:授業で学習した内容を復習する。
第6回Factual Report (事実報告)ライティングへのフィードバック Unit 2 を用いて Communicative Reading Skills を学ぶ。(1) Preview, Skimming & Scanning Unit 2 のテクストから 1 パラグラフを抽出し、要約作成の練習をする。事前:Unit 2を予習する。 事後:授業で学習した内容を復習する。
第7回Unit 2 を用いて Communicative Reading Skills を学ぶ。(2) Intensive Reading Unit 2 のテクストから 1 パラグラフを抽出し、要約作成をする。事前:要約作成について予習する。 事後:授業で学習した内容を復習する。
第8回第7回で作成した要約へのフィードバック Unit 2 を用いて Communicative Reading Skills を学ぶ。(3) Critical Reading事前:Unit 2を予習する。 事後:授業で学習した内容を復習する。
第9回Descriptive Paragraph (描写文)の書き方を学び、それを用いたライティングを行う。事前:Descriptive Paragraph (描写文)について予習する。 事後:授業で学習した内容を復習する。
第10回Descriptive Paragraph (描写文)ライティングへのフィードバック Unit 3 を用いて Communicative Reading Skills を学ぶ。(1) Preview, Skimming & Scanning事前:Unit 3を予習する。 事後:授業で学習した内容を復習する。
第11回Unit 3  Communicative Reading Skills を学ぶ。(2) Intensive Reading Unit 3 のテクストの要約を作成する。事前:要約作成について予習する。 事後:授業で学習した内容を復習する。
第12回第11 回で作成した要約へのフィードバック Unit 3 を用いて Communicative Reading Skills を学ぶ。(3) Critical Reading事前:Unit 3を予習する。 事後:授業で学習した内容を復習する。
第13回Pro and Con Paragraph (賛否表明)について学び、それを用いたライティングを行う。事前:Pro and Con Paragraph (賛否表明)について予習する。 事後:授業で学習した内容を復習する。
第14回第13回で行った Pro and Con Paragraph (賛否表明)ライティングへのフィードバック 要約作成の小テスト事前:要約作成の小テストへの準備をする。 事後:授業で学習した内容を復習する。
第15回要約作成の小テストへのフィードバック 全体の総括事前:前期の授業内容を振り返り、理解が不十分な部分を復習する。 事後:授業で学習した内容を復習する。
第16回定期試験
成績評価方法
期末試験(50%)、論理展開パターン別のライティングと要約作成の小テスト(20%)、授業内活動への積極的な参加度(30%)を通じて、Communicative Reading Skills の修得度、適切な要約の作成能力、および簡単な論理展開パターンに則ったパラグラフ・ライティングの能力を評価する。60%の達成度をもって、C(合格)とする。
履修上の注意
・5回欠席すると単位は認定されません。                      ・教科書の各ユニットの学習が終わったら、English PortfolioのUnit Reflectionへアクセスしましょう。CAN-DOチェックリストを使って学んだことをふり返り、自分の今の英語のレベルを確認してください。
教科書
NorthStar 3 Reading & Writing,5th edition(Laurie Barton & Carolyn Dupaquier, Pearson)

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参考文献
授業中に指示する。
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2024/2/27 6:20:45

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