2023年度/1GDB006303

【木3】ドイツ語初級B（会話） /商・理・[杉本]工3S <後期>

「ドイツ語入門B（会話）」に続いて、その蓄積を活かし、もうすこし高度な表現に進む。すなわちホテルの予約や買い物の場面、ときには歴史的・文化的話題を交えた会話など、前期よりも多様な状況設定において、単語と表現を駆使できるようにする。到達レベルの目安は、CEFRのA1程度である。ドイツ語初級B（会話）の授業では、「過去の出来事を話す」「場所や方向について尋ねる／答える」など、より複雑な内容を相手に伝えるための重要表現を学び、これらが定着するまで反復して会話とリスニングの練習を行う。

担当教員氏名

大森 智子

科目ナンバリング

XXXGER1E006-J2 (公大) / GEGER0202 (市大)

授業管轄部署

国際基幹教育機構（学部）

授業形態

実習

開講キャンパス

杉本

開講区分

週間授業

配当年次

1年 (公大) / 学年指定なし (市大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。

単位数

1単位 (公大) / 1単位 (市大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標

・ドイツ語の文章を正しく読み、発音できる。 ・より多くの場面に対応した基本的な表現ができる。 ・言語の背景にあるドイツ語圏の文化について知見を得、それをもとに複文化的に思考する能力を身につける。

各授業回の説明

授業	授業内容	事前・事後の学習内容
第1回	Lektion 8 : Dialog、単語、文法(時刻の表現・分離動詞)	授業中指示された課題に取り組む。
第2回	Lektion 8 : 文法の復習(時刻の表現・分離動詞)、Dialog の実践(週末の予定・一日の生活)	授業中指示された課題に取り組む。
第3回	Lektion 9 : Dialog、単語、文法(話法の助動詞・未来形)	授業中指示された課題に取り組む。
第4回	Lektion 9 : Dialog の実践(電話)、文法の橋渡し(動詞の三基本形)	授業中指示された課題に取り組む。
第5回	Lektion 10 : Dialog、単語、文法(現在完了形・過去形)	授業中指示された課題に取り組む。
第6回	Lektion 10 : 文法の復習(現在完了形・過去形)、Dialog の実践(休暇に何をしたか)	授業中指示された課題に取り組む。
第7回	Lektion 11 : Dialog、単語、文法(名詞に付く形容詞の形)	授業中指示された課題に取り組む。
第8回	Lektion 11 : 文法の復習(名詞に付く形容詞の形)、Dialog の実践(誕生日・日付)	授業中指示された課題に取り組む。
第9回	Lektion 12 : Dialog、単語、文法(形容詞と副詞の比較級・最上級)	授業中指示された課題に取り組む。
第10回	Lektion 12 : 文法の復習(形容詞と副詞の比較級・最上級)、Dialog の実践(何が一番好き)	授業中指示された課題に取り組む。
第11回	Lektion 13 : Dialog、単語、文法(受動文・状態受動)、Dialog の実践(話されている言語)	授業中指示された課題に取り組む。
第12回	Lektion 13 : Dialog、単語、文法(副文・従属接続詞・間接疑問文)	授業中指示された課題に取り組む。
第13回	Lektion 14 : Dialog、単語、文法(接続法第1式・接続法第2式)	授業中指示された課題に取り組む。
第14回	Lektion 14 : 文法の復習(接続法第1式・接続法第2式)、Dialog の実践(丁寧に頼む)	授業中指示された課題に取り組む。
第15回	後期に学んだ内容の復習	授業中指示された課題に取り組む。
第16回	期末試験	授業中指示された課題に取り組む。

成績評価方法

（１）「到達目標」欄に記載した内容の達成度で成績評価を行います。 （２）成績を評価する手段として、授業への参加態度（問題への解答など）、小テスト、期末試験を用います。成績評価に占める割合は、参加態度20％、小テスト40%、期末試験40%とします。ただし、授業に10回以上出席していなければ、成績評価の対象となりません。 （３）合格（単位修得）となるためには、 ・ドイツ語の文章を正しく読み、発音できる。 ・より多くの場面に対応した基本的な表現ができる。 ・言語の背景にあるドイツ語圏の文化について知見を得、それをもとに複文化的に思考する能力を身につける。 上記の３点を達成することが求められます。

履修上の注意

※週2コマ、4単位コース履修者向けに開講します。ドイツ語初級A（基礎）と同時に受講することを前提とします。ドイツ語を第１言語（母語）とする人はこの科目を受講できません。

教科書

在間 進『新装版・話すぞドイツ語!』朝日出版社

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参考文献

毎回、プリントを配布する。

オフィスアワー

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教員への連絡方法（メールアドレス等）

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