2023年度/1GGA003202
【火1】数学リテラシー1 /現2N <前期>
(公大) / 基礎数学I /現2N (府大)
現実場面で数学を活用するための基礎的な方法およびその数学的基礎についての講義を行う。 以下の項目の講義を行う。 1.線形計画法 2.数列とその応用 3.行列・ベクトルとその応用 4.関数とその応用 5.確率とその応用
- 担当教員氏名
- 水野 有哉
- 科目ナンバリング
- XXXMAT1L003-J1 (公大) / FLMAT1901-J1 (府大)
- 授業管轄部署
- 国際基幹教育機構(学部)
- 開講キャンパス
- 中百舌鳥
- 開講区分
- 週間授業
- 配当年次
- 1年 (公大) / 1年 (府大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。
- 単位数
- 2単位 (公大) / 2単位 (府大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- 次の項目を身につけることを目標とする。 1. 文字や数式を用いた表現を理解するとともに,文字や数式を用いて問題を適切に表現することができる。 2. 数列の意味を理解し,応用できる。 3. 行列とベクトルの使い方と意味を理解し,応用できる。 4. 指数関数・対数関数の意味を理解し,応用できる。 5. 確率の意味を理解し,応用できる。
- 各授業回の説明
- 事前・事後学習の内容
- 授業の理解には復習が不可欠です. 復習として, 授業で配付したプリントとノートを読み返して内容をしっかり理解するよう努めるとともに, 授業中に指定した演習問題にとりくむこと, を毎回必ず行ってください.
- 成績評価方法
- 授業中の演習25%, 課題25%, 定期試験50%で評価する。C(合格)となるためには、試験の点数および平常点が基準に達すること、授業にきちんと出席して積極的に演習に取り組むこと、演習・課題での提出物をきちんと提出すること、および授業目標の1〜5の項目について基礎的な問題を解くことができることが必要である。
- 履修上の注意
- 関数電卓を用意すること。
- 教科書
- 川添充・岡本真彦著「思考ツールとしての数学 第2版」(共立出版)
- 参考文献
- 毎回、演習プリントを配布する。
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- その他
- (関連科目)基礎数学II,統計学基礎I, II
授業 | 授業内容 | 事前・事後の学習内容 |
---|---|---|
第1回 | 文字と式1:方程式・不等式とグラフ | 授業中に出された課題を解き、事後学習として教科書pp.1-10をよく読む。 |
第2回 | 文字と式2:線形計画法 | 授業中に出された課題を解き、事後学習として教科書pp.11-18をよく読む。 |
第3回 | 数列1:数列で捉えられる現象 | 授業中に出された課題を解き、事後学習として教科書pp.19-25をよく読む。 |
第4回 | 数列2:数列の和とΣの使い方 | 授業中に出された課題を解き、事後学習として教科書pp.26-34をよく読む。 |
第5回 | 数列3:漸化式とその応用 | 授業中に出された課題を解き、事後学習として教科書pp.35-42をよく読む。 |
第6回 | 数列4:数列の極限とその応用 | 授業中に出された課題を解き、事後学習として教科書pp.43-55をよく読む。 |
第7回 | 行列とベクトル1:表計算と行列の積 | 授業中に出された課題を解き、事後学習として教科書pp.57-69をよく読む。 |
第8回 | 行列とベクトル2:行列で表される現象 | 授業中に出された課題を解き、事後学習として教科書pp.70-80をよく読む。 |
第9回 | 関数1:現象の数学モデルと関数 | 授業中に出された課題を解き、事後学習として教科書pp.81-84をよく読む。 |
第10回 | 関数2:指数関数で表される現象 | 授業中に出された課題を解き、事後学習として教科書pp.85-97(6行目まで), pp.115-117をよく読む。 |
第11回 | 関数3:対数とその応用 | 授業中に出された課題を解き、事後学習として教科書pp.97-102をよく読む。 |
第12回 | 関数4:三角関数で表される現象 | 授業中に出された課題を解き、事後学習として教科書pp.103-114をよく読む。 |
第13回 | 確率1:確率的思考 | 授業中に出された課題を解き、事後学習として教科書pp.121-128をよく読む。 |
第14回 | 確率2:条件付き確率とベイズ推定 | 授業中に出された課題を解き、事後学習として教科書pp.129-133をよく読む。 |
第15回 | 試験 | |
第16回 | 全体のまとめ。最終演習 | 教科書1-5章で全体の復習をする。 |
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Updated on 2024/2/27 6:24:28