2023年度/1GGB021202
【火4、火5】基礎物理学実験1B /必:工<電子>1・工<機械>1N <前期>
(公大) / 物理学実験 /必:工<電子>1・工<機械>1N (府大)
力学、光学、電磁気学の分野から、各回一つのテーマで実験を行う。また、誤差論、実験データ処理方法、レポートの書き方などについて講義する回を設けるとともに、必要に応じて、実験テーマの背景となる理論についても解説を行う。
- 担当教員氏名
- 梅澤 憲司
- 科目ナンバリング
- XXXPHY1M021-J3 (公大) / FLPHY1933-J3 (府大)
- 授業管轄部署
- 国際基幹教育機構(学部)
- 授業形態
- 実験
- 開講キャンパス
- 中百舌鳥
- 開講区分
- 週間授業
- 配当年次
- 1年 (公大) / 1年 (府大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。
- 単位数
- 2単位 (公大) / 2単位 (府大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- 物理学実験を通して(1) 基本的な物理現象や法則を理解する。(2) 実験技術の基礎を習得する。(3) 実験ノートの取り方、データの取り扱いを習得する。(4) 報告書の作成方法を習得し考えをまとめる能力を身につける。
- 各授業回の説明
- 授業内容
- 安全教育、有効数字の取扱、誤差論、単振り子、ユーイングの装置によるヤング率、弦の固有振動、光の屈折、光の干渉、光の回折、偏光、光と物質の相互作用、オシロスコープ、ダイオードの特性、過渡現象、電磁力の測定を学習する。
- 事前・事後学習の内容
- 実験日程表を配布する。日程表に従って事前に該当する実験項目を予習して下さい。ただし、新型コロナ感染状況に応じて実施できる実験数が減少することがある。
- 成績評価方法
- 受講状況とレポートで評価します。定期試験は行いません。万一、他人の実験及び解析データを写してレポートを提出していることが発覚した場合は、データを提供した人ならびにデータの提供を受けた人の両者ともその時点で不合格と致します。
- 履修上の注意
- 授業開始前までに教科書の該当実験項目をよく読んできて下さい。筆記具(黒色又は青色ボールペン、シャープペンシル、消しゴム)、背表紙が閉じたノート(ルーズリーフ・1枚紙は不可)、関数電卓を持参して下さい。レポートは締切日までに提出をして下さい。
- 教科書
- 物理学実験第7版、大阪公立大学 国際基幹教育機構 物理学グループ編、学術図書出版社
- 参考文献
- 「実験精度と誤差 測定の確からしさとは何か」N.C. バーフォード(丸善) 「“測る”を究めろ! 物理学実験攻略法」久我隆弘(丸善) 「六訂物理学実験」吉田卯三郎他(三省堂)
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- その他
- (関連科目)力学、電磁気学、熱力学に関する科目
授業 | 授業内容 | 事前・事後の学習内容 |
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第1回 | ガイダンス | 教科書第1章を予習、復習すること |
第2回 | 金属棒の密度の測定に関する実験 | 教科書の該当箇所を予習すること |
第3回 | 講義 | 配布プリントを復習すること |
第4回 | 第1ターム:力学、光学、電気に関する実験 | 教科書の該当箇所を予習すること |
第5回 | 力学、光学、電気に関する実験 | 教科書の該当箇所を予習すること |
第6回 | 力学、光学、電気に関する実験 | 教科書の該当箇所を予習すること |
第7回 | 講義 | 配布プリントを復習すること |
第8回 | 力学、光学、電気に関する実験 | 教科書の該当箇所を予習すること |
第9回 | 力学、光学、電気に関する実験 | 教科書の該当箇所を予習すること |
第10回 | 講義 | 配布プリントを復習すること |
第11回 | 第3ターム:力学、光学、電気に関する実験 | 教科書の該当箇所を予習すること |
第12回 | 力学、光学、電気に関する実験 | 教科書の該当箇所を予習すること |
第13回 | 力学、光学、電気に関する実験 | 教科書の該当箇所を予習すること |
第14回 | 講義 | 配布プリントを復習すること |
第15回 | 補講日(欠席者対象) | 教科書の該当箇所を予習すること |
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Updated on 2024/2/27 6:24:36