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Project TryAngleは学生スタッフによる大学公認のシステム開発チームです。 利用者の観点からより便利になるよう、学生自身の手で新システムの開発などを行っています。

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2023年度/1GGD006202

【水4、水5】生物学実験A /必:農<応生>N <前期>

(公大) / 生物学実験 /必:農<応生>N (府大)

幅広い生物学の素養を身につけるための実験科目である。

科目ナンバリング
XXXBAB1O006-J3 (公大) / FLBAB1948-J3 (府大)
授業管轄部署
国際基幹教育機構(学部)
授業形態
実験
開講キャンパス
中百舌鳥
開講区分
週間授業
配当年次
1年 (公大) / カリキュラムにより異なります。 (府大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。

単位数
2単位 (公大) / 2単位 (府大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
多様な生物の成り立ちや生命現象について、その実体に触れることで生物学に関する理解を深めるとともに、実験の目的と手順を理解し、自らの記録に基づき結果の分析や考察を行うことができる。また、生物学の研究に特有の実験方法や観察技術を習得する。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回ガイダンス(生物学実験安全講習・倫理教育を含む)安全講習、倫理教育については授業支援システムに動画を置くので視聴しておくこと。
第2回植物組織構造の観察
第3回遺伝学実験1 交配
第4回シアノバクテリアの窒素栄養環境応答1
第5回シアノバクテリアの窒素栄養環境応答2
第6回遺伝学実験2 表現型解析
第7回うるち米ともち米の判別1
第8回うるち米ともち米の判別2
第9回脊椎動物の形態(カエルの解剖)
第10回動物の形態と分類
第11回植物の光合成速度の評価1
第12回植物の光合成速度の評価2
第13回植物の形態と分類
第14回生物の空間分布1
第15回生物の空間分布2
授業内容
生物学に関係する基礎的テーマを選定し、実施します。 第1回目に、オリエンテーションと安全・倫理講習を実施します。 第2回目以降 (1)生物学に関する実験に必要とされる基礎的技術を習得 (2)実験結果のまとめ方やレポートの作成方法など (3)光学顕微鏡の操作技術の習得に基づく細胞・組織レベルでの構造観察(植物・動物) (4)解剖学実験に基づく組織・器官レベルでの形態観察(植物・動物) (5)染色体を指標とした細胞分裂の解析 (6)発生:細胞分裂 (7)生化学実験 (8)飼育・交配技術の習得に基づく遺伝現象の実験的解明 (9)試料調製や無菌操作技術の習得に基づく微生物実験 (10)パソコンによる生体機能計測法 などの項目を準備しています。 実験に際しては、グループ編成を行いますのでグループごとに実験項目が異なる場合があります。実験テーマについては、あらかじめ指示します。生物材料調達の関係や天候の関係で、多少実験内容や実験順番が変わることがありますが、主な実験項目は以上の通りです。 授業実施方法(トピックの順番、オンライン授業など)が変更になる場合は、授業支援システムから連絡いたします。 【注意】第1回目の安全・倫理講習は、オンラインにて実施します。受講申請が完了したら、授業支援システムにアクセスし、視聴の上、確認テストを受けてください。10月1日(金曜日)の回から、通常の実験課題が始まります。実習書は、10月1日に配付します。
事前・事後学習の内容
実習書や各回の内容に関する配付プリントをよく読み、実験についてよく理解して臨むこ。レポートの作成には、実習書や授業内で紹介される資料を考察に役立てる。教員からのコメント或いは返却レポートの評価を参考にして復習に努めること。
成績評価方法
各回の課題は、出席し実際の作業に参加すること、および、レポートの提出によって完結する。各課題ごとに到達目標の達成度を100点満点で評価し、回数ごとに加重平均を出して最終評価とする。各回に出席し、レポートを提出することが合格の要件である。不備のあるレポートは、採点の対象にならないか、再提出を求める。
履修上の注意
実験材料などの都合により、内容・順序を変更することがある。受講時には白衣の着用が望ましい。課題によっては、パーソナルコンピューターを使用するので、必要時には持参すること。実験の目的と作業内容を正しく理解して参加することが、安全確保と教育効果の獲得に重要である。実際の作業前の説明を受けずに参加はできないので、授業開始に遅れることなく実験室または指定場所(該当する場合)に集合すること。初回の授業までに、学生教育研究災害障害保険(学研災)および付帯賠償責任保険、またはこれらと同等の補償が可能な保険に必ず加入しておくこと。
教科書
教員が準備する実習書、または必要に応じて、プリントを配付する。

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参考文献
授業内で紹介する。
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2024/2/27 6:31:00

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