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Project TryAngleは学生スタッフによる大学公認のシステム開発チームです。 利用者の観点からより便利になるよう、学生自身の手で新システムの開発などを行っています。

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以降は学生スタッフ開発チーム TryAngleの「大阪公立大学 授業カタログ」として提供されます。
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2023年度/1KAA011004

【火4】発達・学習論 /[中百舌鳥]全N <前期>

(公大) / 教育心理学 /[中百舌鳥]全N (府大)

本授業は、教職科目における「教育の基礎的理解に関する科目」の中で、幼児、児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程を扱う科目として、発達心理学、学習心理学、認知心理学、社会心理学の各領域から、発達・学習及び教育に関わる主要な心理学的現象・理論を取り上げます。 授業は基本的にパワーポイントを利用したプレゼンテーション形式です。毎週電子ファイルでレジュメを配布しますので、そのレジュメを参考にしながら授業を受けていただく形になります。但し、テーマによっては画像・音声・動画による資料の視聴、実験デモや問題解決課題を行っていただくことがあります。また、授業中には適宜質疑をすることもありますので、それに対して応答していただくこともあります。webシステムを利用した課外課題等もあります。授業中の実験デモ、問題解決、質疑応答、課外課題等への取り組みについては、それぞれに所定の得点を付与して、単位認定・評価時の資料とします。より詳細な授業概要や評価方法等の情報については、授業webサイトを通じて提供される授業ガイドをご確認下さい。

担当教員氏名
小島 隆次
科目ナンバリング
XXXCTL1R011-J1 (公大) / FLCTL1D02-J1 (府大)
授業管轄部署
国際基幹教育機構(学部)
授業形態
講義
開講キャンパス
中百舌鳥
開講区分
週間授業
配当年次
1年 (公大) / 1年 (府大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
2単位 (公大) / 2単位 (府大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
幼児期、児童期、青年期において、人がどのように学び,どのような変化の過程を見せるのかについて、学習心理学、発達心理学、認知心理学、社会心理学の基礎的な知識・理論を踏まえつつ、理解できるようにします。また、授業で習得した知識・理論の、教育場面における応用可能性について自ら考えることができるようにします。 授業での達成度評価(=成績評価)に際しては、以下の4点を具体的な達成目標として重視します。 ①乳幼児期、児童期および青年期の心身の発達の基本事項を理解し、内容を説明できる。 ②学習の理論・過程に関する基本事項を理解し、内容を説明できる。 ③障害のある人の発達・学習の支援に関する基本事項を理解し、内容を説明できる。 ④人の思考特性を考慮しつつ、論理的な問題解決ができる。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回イントロダクション(初回ガイダンス)初回のため、なし。
第2回学習の理論事前学習の必要はありません。各回の授業後に提供される自習資料を活用して事後学習を適宜行ってください。
第3回動機づけ(1):動機づけの基礎事前学習の必要はありません。各回の授業後に提供される自習資料を活用して事後学習を適宜行ってください。
第4回動機づけ(2):動機づけの応用事前学習の必要はありません。各回の授業後に提供される自習資料を活用して事後学習を適宜行ってください。
第5回記憶(1):記憶理論・研究の基礎事前学習の必要はありません。各回の授業後に提供される自習資料を活用して事後学習を適宜行ってください。
第6回記憶(2):記憶理論・研究の応用事前学習の必要はありません。各回の授業後に提供される自習資料を活用して事後学習を適宜行ってください。
第7回問題解決事前学習の必要はありません。各回の授業後に提供される自習資料を活用して事後学習を適宜行ってください。
第8回思考と推論事前学習の必要はありません。各回の授業後に提供される自習資料を活用して事後学習を適宜行ってください。
第9回社会性と認知事前学習の必要はありません。各回の授業後に提供される自習資料を活用して事後学習を適宜行ってください。
第10回発達(1):発達の理論事前学習の必要はありません。各回の授業後に提供される自習資料を活用して事後学習を適宜行ってください。
第11回発達(2)個体能力の発達事前学習の必要はありません。各回の授業後に提供される自習資料を活用して事後学習を適宜行ってください。
第12回発達(3):他者との関係性・社会性の発達事前学習の必要はありません。各回の授業後に提供される自習資料を活用して事後学習を適宜行ってください。
第13回発達(4):青年期事前学習の必要はありません。各回の授業後に提供される自習資料を活用して事後学習を適宜行ってください。
第14回障害・個性の理解と支援事前学習の必要はありません。各回の授業後に提供される自習資料を活用して事後学習を適宜行ってください。
第15回教授法と教育評価事前学習の必要はありません。各回の授業後に提供される自習資料を活用して事後学習を適宜行ってください。
事前・事後学習の内容
単位取得のための授業時間外の自学自習について、どのような内容のものが、どの程度の時間必要であるのかといったようなことは、個々人の能力及び裁量にかかわります。このような事項につき、所定の内容を一律設定することは無意味どころか、むしろ悪影響が生じる可能性が高いと考えますので、具体的に何を何時間やればいいなどの指定は行いません。 但し、期末試験で単位認定に必要な得点を取るためには、毎回の授業後に授業webサイトにて提供される以下の自習用資料の内容を理解した上で、授業レジュメとそれら資料の要点を「まとめノート(試験時に持ち込みが可能な手書きのノート。詳細は授業webサイトを通じて提供される授業ガイドを参照して下さい)」としてまとめる作業が、最低限の授業時間外学習として暗黙裡に想定されています。 ・授業レジュメを解説する補足資料 ・授業内容に関連した動画資料 また、課外課題として心理学調査・実験を体験する課題を課すこともあります。課外課題への参加については、所定の授業参加点を付与します。
成績評価方法
成績評価に際しては、達成目標でも掲げた以下の4点を評価の観点の中心として評価を行います。 ①乳幼児期、児童期および青年期の心身の発達の基本事項を理解し、内容を説明できる。 ②学習の理論・過程に関する基本事項を理解し、内容を説明できる。 ③障害のある人の発達・学習の支援に関する基本事項を理解し、内容を説明できる。 ④人の思考特性を考慮しつつ、論理的な問題解決ができる。 評価の詳細は初回授業時に説明しますが、原則として、以下の3種類の得点を合計100点満点になるように所定の計算式で換算して、換算後の得点が60点以上の場合に単位認定となります。 ・期末試験の成績(0~100点) ・期末試験時に持ち込みが可能なノートの評価(0~15点) ・授業内外での課題得点(0~15点) 本授業での単位認定のためのボーダーラインについては以下を目安として下さい。 ①レジュメで提示されているキーワードとその内容が十分理解できている ②授業で扱った内容を事例に対して適用する際にその正否が論理的に推定できる ③教育評価の意味を理解し、単位認定のための基準を事前にシラバス等で明示することの蒙昧さを認識できている ①については期末試験における基礎問題(配点40点)で評価しますが、この部分は基本的に完璧(満点)を目指して下さい。 ②については期末試験における応用問題(多肢選択式)(配点40点)で主に評価しますが、半分程度できていれば結構です。 ③については期末試験受験者全員に認識しておいていただきたい心構えのようなものであり、本授業の初回と最終回の内容をしっかり理解しておいて下さい。
履修上の注意
特にありません。
教科書
本授業での単位取得に必要な資料(動画やwebサイトなどを含む)は全てこちらで用意しますので、教科書の類は一切不要です。また、それら資料並びに過去問とその解答など、修学に必要な資料は全て授業webサイト(後掲)で受講者に公開しますので、各自活用してください。

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参考文献
特に指定しません。修学に必要な参考資料等は全てこちらから提供します。
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
その他
(関連科目)特にありません。

Updated on 2024/2/27 6:24:41

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