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2023年度/2B30243001 (府大)

【火2】循環型社会システム論 <後期>

緑地環境をより適切に保全・創成するためには、再生可能エネルギーを有効利用した循環型社会の構築が重要である。ここでは再生可能エネルギーの有効利用方法を中心に、地球上におけるエネルギーの流れ、バイオマス資源の利用、廃棄物処理など、循環型社会構築のための諸課題について解説する。

担当教員氏名
遠藤 良輔
科目ナンバリング
CESUD3233-J1 (府大)
授業管轄部署
農学部
開講キャンパス
中百舌鳥
開講区分
週間授業
配当年次
3年 (府大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
2単位 (府大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
本講義では、環境負荷を軽減するための循環型社会システムの理論と方法を習得するため、植物の光合成により生産される炭水化物を源とするバイオマス資源の効率的な生産方法および物質循環システムにおける有効利用方法について学修する。また、社会を構成する経済システム・社会システムがどのように資源循環と環境保全に関与していけるのかについて学修する。具体的には、以下の能力を身につけることを達成目標とする。 1.循環型社会システムの基礎理論と方法を説明できること。 2.バイオマス資源の概念とその有効的な利用法について説明できること。 3.資源循環・環境保全との関連について説明できること。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回循環型社会システム論の概要
第2回世界のエネルギー需給(過去,現在,未来)前回の授業中に理解が不十分だった場合には、講義資料、参考図書などを用いて理解を深めておく。また前回の授業中に予習の指示があった場合は、それに対応しておく。
第3回地球上におけるエネルギーの流れ前回の授業中に理解が不十分だった場合には、講義資料、参考図書などを用いて理解を深めておく。また前回の授業中に予習の指示があった場合は、それに対応しておく。
第4回自然エネルギーの利用前回の授業中に理解が不十分だった場合には、講義資料、参考図書などを用いて理解を深めておく。また前回の授業中に予習の指示があった場合は、それに対応しておく。
第5回植物による太陽エネルギーの固定、バイオマスへの変換前回の授業中に理解が不十分だった場合には、講義資料、参考図書などを用いて理解を深めておく。また前回の授業中に予習の指示があった場合は、それに対応しておく。
第6回バイオマスエネルギー1(バイオエタノール・バイオディーゼル燃料)前回の授業中に理解が不十分だった場合には、講義資料、参考図書などを用いて理解を深めておく。また前回の授業中に予習の指示があった場合は、それに対応しておく。
第7回バイオマスエネルギー利用の実際1(バイオエタノール・バイオディーゼル燃料)前回の授業中に理解が不十分だった場合には、講義資料、参考図書などを用いて理解を深めておく。また前回の授業中に予習の指示があった場合は、それに対応しておく。
第8回バイオマスエネルギー2-1(メタン発酵)前回の授業中に理解が不十分だった場合には、講義資料、参考図書などを用いて理解を深めておく。また前回の授業中に予習の指示があった場合は、それに対応しておく。
第9回バイオマスエネルギー2-2(メタン発酵)前回の授業中に理解が不十分だった場合には、講義資料、参考図書などを用いて理解を深めておく。また前回の授業中に予習の指示があった場合は、それに対応しておく。
第10回バイオマスエネルギー利用の実際2(メタン発酵)前回の授業中に理解が不十分だった場合には、講義資料、参考図書などを用いて理解を深めておく。また前回の授業中に予習の指示があった場合は、それに対応しておく。
第11回バイオマスエネルギー3(木質バイオマス、その他の新技術)前回の授業中に理解が不十分だった場合には、講義資料、参考図書などを用いて理解を深めておく。また前回の授業中に予習の指示があった場合は、それに対応しておく。
第12回バイオマスエネルギー利用の実際3(木質バイオマス、その他の新技術)前回の授業中に理解が不十分だった場合には、講義資料、参考図書などを用いて理解を深めておく。また前回の授業中に予習の指示があった場合は、それに対応しておく。
第13回循環型社会形成の指標1(物質収支・エネルギー収支)前回の授業中に理解が不十分だった場合には、講義資料、参考図書などを用いて理解を深めておく。また前回の授業中に予習の指示があった場合は、それに対応しておく。
第14回循環型社会形成の指標2(LCA解析・取組指標)前回の授業中に理解が不十分だった場合には、講義資料、参考図書などを用いて理解を深めておく。また前回の授業中に予習の指示があった場合は、それに対応しておく。
第15回循環型社会構築の課題前回の授業中に理解が不十分だった場合には、講義資料、参考図書などを用いて理解を深めておく。また前回の授業中に予習の指示があった場合は、それに対応しておく。
事前・事後学習の内容
本講義は、循環型社会に関わる理論を実例に基づき説明する。授業中に理解が不十分だった場合には、参考図書などを用いて自主学習を行う。次回授業の内容について予習を求める場合があるが、その際は前の授業において適宜指示する。
成績評価方法
達成目標の達成度に基づいて、各回の小課題および期末試験によって成績評価を行う。成績評価に占める割合は、小課題が 50%、試験が 50%である。達成目標の各項目に関して,理解したことや考察したことを平易に説明できる必要がある。C(合格)となるためには、達成目標の各項目に関して60%以上を理解できていることが必要である。
履修上の注意
特になし
教科書
適宜、講義資料を提示する。

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参考文献
『環境・循環型社会・生物多様性白書』環境省、横山伸也・芋生憲司著『バイオマスエネルギー』森北出版株式会社
オフィスアワー
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教員への連絡方法(メールアドレス等)
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その他
(関連科目)環境生態学、環境マネジメント論、植物環境制御学

Updated on 2024/2/27 6:25:24

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