2023年度/2B30308001 (府大)
【月2】無機化学演習 <後期>
周期表上の多岐にわたる元素について、代表的な化合物を取り上げ、それらの合成方法、命名法、構造、反応性、機能を解説します。
- 科目ナンバリング
- CSCHE3520-J2 (府大)
- 授業管轄部署
- 理学部
- 授業形態
- 演習
- 開講キャンパス
- 中百舌鳥
- 開講区分
- 週間授業
- 配当年次
- 3年 (府大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。
- 単位数
- 2単位 (府大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- 無機化合物の構造、合成方法、反応性、機能に関する豊富な知識を身につけること 上記の知識を理解する上での考え方を修得すること。 具体的には、 1)原子・分子の電子構造を理解し、それらに基づいて無機化合物の構造と性質を説明できる。 2)d-ブロック金属錯体の構造、電子状態、反応性に関する演習問題を解くことができ、考え方の筋道を論理的に説明できる。 3)有機金属錯体の合成方法、反応性、触媒作用に関する演習問題を解くことができ、考え方の筋道を論理的に説明できる。
- 各授業回の説明
- 事前・事後学習の内容
- 授業の目的(到達目標)の到達度を期末試験およびレポートにより判断し、成績評価を行います。本科目の単位を修得するためには、実施される授業内容に関連する基礎問題が解けることが必要です。受講生は、各演習問題の解答を指定された期日までにレポートとして提出してください。提出先はA13棟1階支援室前に設置されている担当教員のレポートボックス、またはオンラインでの提出の場合は授業支援システムです。提出されたレポートの受理・評価に際し、再提出や質問に来ることを求める場合があります。 事前に授業当日の演習問題を解き、レポート形式にまとめた上で授業に参加すること。 事前学習ではわからなかった点、気づかなかった点を授業中に理解し、事後学習ではそれらをふまえてレポートを作成すること。 さらに、レポートのフィードバックを見て理解の不足している点については適宜、教員に質問するなどして復習すること。
- 成績評価方法
- 授業の目的(到達目標)の到達度を期末試験およびレポートにより判断し、成績評価を行います。本科目の単位を修得するためには、実施される授業内容に関連する基礎問題が解けることが必要です。受講生は、各演習問題の解答を指定された期日までにレポートとして提出してください。提出先はA13棟1階支援室前に設置されている担当教員のレポートボックス、またはオンラインでの提出の場合は授業支援システムです。期末試験は対面で実施する予定ですが、状況をみて他の方法で行う場合もあります。
- 履修上の注意
- 無機化学1、無機化学2、無機化学3の履修内容を踏まえての演習科目です。
- 教科書
- 「ハウスクロフト無機化学(上・下)」(東京化学同人)
- 参考文献
- 「シュライバー無機化学(上・下)」(東京化学同人) 増田・長嶋共編 「ベーシックマスター無機化学」 (オーム社) 中沢・小坂田編著 「有機金属化学」 (三共出版) 中沢浩 「無機化学演習 ~大学院入試問題を中心に~」 (東京化学同人)
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- その他
- (関連科目)無機化学1、無機化学2、無機化学3
授業 | 授業内容 | 事前・事後の学習内容 |
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第1回 | 各回ごとの授業計画については、ウェブサイトを参照のこと。 http://www.c.s.osakafu-u.ac.jp/~matuzaka/cluster/class/inorg.chem4/inorg.chem.4-current.html 演習問題のPDFファイルを授業支援システムよりダウンロードすること。 | 各回ごとの準備学習については、ウェブサイトを参照のこと。 http://www.c.s.osakafu-u.ac.jp/~matuzaka/cluster/class/inorg.chem4/inorg.chem.4-current.html |
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Updated on 2024/2/27 6:18:39