2023年度/2P42186001 (府大)
【水2】租税法特論2A <前期>
初回に、ガイダンスを行い、テキストを指定するとともに、参加者に和訳箇所を割り当てる。受講者は、和訳を行い報告する。報告を受け質疑応答を行うとともに、外国法と日本法の違いも説明する。 今期は、上記に指定する米国内国歳入法典の法人所得課税に関する文献を中心に輪読する。
- 担当教員氏名
- 酒井 貴子
- 科目ナンバリング
- EBLAW5254-J1 (府大)
- 授業管轄部署
- 経済学研究科
- 授業形態
- 演習
- 開講キャンパス
- 中百舌鳥
- 開講区分
- 週間授業
- 配当年次
- 1年 (府大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。
- 単位数
- 2単位 (府大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- 外国法の基本文献を輪読する作業を通して、下記のを目標を到達する。 1,外国法の基礎的理解を深める。 2,外国法との比較から日本法の特徴をつかむ。 3,比較法的研究を行うための知識や方法論を身につける。 4、専門用語を理解したうえで、正確な訳出ができることを目標とする。
- 授業内容
- 主に、租税法をテーマとする英語テキストの全訳を行う。最初に、受講者に和訳箇所を割り当て、受講者は割り当てられた箇所を和訳し、レジメを作成して持ってくる。その際、引用された条文についても正確に和訳を行う。和訳箇所の報告を巡って、受講者の間で質疑応答を行う。
- 事前・事後学習の内容
- 参加者に購読個所を割りふるので、そこを和訳してくる。その個所について引用されている条文も探して、和訳してくること。事後学習としては、授業で学んだ知識の理解習得に努めること。さらに、自身の研究テーマに関連のある個所についてさらにリサーチを進めること。
- 成績評価方法
- 授業目標に示した1-4の事柄がそれぞれ達成できているかといった観点の下で、①報告内容、②授業への参加度(主に、質疑への参加)、及び、③レポート内容によって、総合的に成績評価を行う。ただし、按分として、①6割、②3割、②2割とする。合格(C以上)のための最低水準としては、前述の総合評価の得点が60点以上とする。特に、外国法税制に係る法的論点について、正確な和訳に基づく理解ができているかをそれぞれ確認・評価する。
- 履修上の注意
- Westlaw Nextの利用に関する指導も行うので、適宜オンライン授業を取り入れる。また、日本の租税法について学部レベルの知識があることを前提として進める。
- 教科書
- 開講時に指定する。
- 参考文献
- 開講時及び授業中に適宜アナウンスする。
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- その他
- (関連科目)租税法特論2B
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Updated on 2024/2/27 6:31:44