2023年度/2P42210001 (府大)
【木3】行動経済学特論1A <前期>
この授業は原則として中百舌鳥キャンパスにおいて対面形式で行います。 ゲーム理論やメカニズムデザインの基本的な理論について演習したのち、対応する実験結果について講義する。さらに、それらの知識を活用して、受講生による行動経済学の研究論文の報告を行う。
- 担当教員氏名
- 七條 達弘
- 科目ナンバリング
- EEECO5253-J1 (府大)
- 授業管轄部署
- 経済学研究科
- 授業形態
- 講義
- 開講キャンパス
- 中百舌鳥
- 開講区分
- 週間授業
- 科目分類
- 応用科目
- 配当年次
- 1年 (府大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。
- 単位数
- 2単位 (府大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- 行動経済学を学ぶ上で前提となるゲーム理論やメカニズムデザインの知識を習得し、行動経済学の論文を読め、簡単な実験設計をできるようになることを到達目標とする。 具体的には 1. ゲーム理論やメカニズムデザインの基本的な理論について説明できること 2. ゲーム理論などに対する実験結果について説明できること 3. 行動経済学に関する論文を自分で読み説明できること 4. 簡単な実験設計を考案できること
- 授業内容
- 第1回~第4回 ゲーム理論の理解度確認と実験結果の説明 第5回~第7回 メカニズムデザインの理解度確認と実験結果の説明 第8回~第12回 行動経済学の研究論文の輪読 第13回~15回 実験の設計演習
- 事前・事後学習の内容
- 第1回~第4回 事前:ゲーム理論における基本概念の復習事後:復習や講義ノートの復習 第5回~第7回 事前:メカニズムデザイン耐戦略性等の復習事後:解答できなかった問題の復習 第8回~第12回 事前:研究論文を読みまとめる事後:報告資料の改訂をする 第13回~15回 事前:実験を考える事後:課題をおこなう
- 成績評価方法
- 到達目標のうち 1, 2, 3, 4 を満たしていることが合格の基準となる。 1. ゲーム理論やメカニズムデザインの基本的な理論についての報告 (30%) 2. ゲーム理論やメカニズムデザインに対する質問への回答(10%) 3. 行動経済学に関する論文を自分で読み授業で報告(30%) 4. 簡単な実験設計考案の課題レポートを提出し、授業で報告(30%)
- 履修上の注意
- 行動経済学特論1B も併せて受講して下さい 。 行動経済学演習の受講にあたっては事前学習が必要となる場合があります。行動経済学特論1B の履修上の注意をよく読んでおいて下さい。
- 教科書
- 後日指定する(最初の数回はレジュメで授業する)
- 参考文献
- 「実践 行動経済学」セイラー 「行動経済学」大垣・田中 Game Theory and Behavior, The MIT Press,Jeffrey Carpenter and Andrea Robbett
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
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Updated on 2024/2/27 6:37:21