2023年度/2Q13143001 (府大)
【集中講義】環境システム学特別研究V <前期>
環境システム学特別研究IVをふまえた上で、各自の選んだテーマについて、文献・資料の収集と整理、実験・調査等によるデータの収集と分析をもとに研究報告を行う。また学会発表および学術雑誌における論文の発表により、自らの研究成果を広く社会に対して説明・提示することを通して、研究を深める。 授業は対面授業を原則とするが、詳細は各担当教員に問い合わせること。
- 科目ナンバリング
- HSESS7203-J5 (府大)
- 授業管轄部署
- 現代システム科学研究科
- 開講キャンパス
- 中百舌鳥
- 開講区分
- 集中講義
- 配当年次
- 2年 (府大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。
- 単位数
- 2単位 (府大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- 博士論文執筆に向け、環境学(環境生態学、環境化学、地域・都市環境学、環境人類学)、地理学、社会学、認知科学、心理学、臨床心理学のいずれかに関する研究を遂行するための高度な専門的知識、技能を身に付ける。また、研究の実践過程における経験を通じて高い使命感、責任感、倫理観を涵養することを目的とする。 具体的には以下の能力を身につけることを達成目標とする。 1、先行研究の知見を整理したうえで、研究テーマを設定し、研究計画書を作成できる。 2、研究テーマに関する問題解決に必要な実験、調査、分析等ができる。 3、博士論文の研究の進捗状況について、論理性と実証性をもって的確に報告・発表できる。 これらの能力の修得を基礎として、指導教員および副指導教員の指導の下、各専門領域において博士論文作成に向けた研究を実施する。
- 授業内容
- 環境システム学特別研究IVをふまえた上で、各自の選んだテーマについて、文献・資料の収集と整理、実験・調査等によるデータの収集と分析をもとに、授業や研究会において研究報告を行う。さらにそれを、学会において発表し、学術雑誌に投稿する。こうしたプロセスをふむことで、研究テーマについての理解を深め、同時に学位論文の構成部分となる各章の実質的な内容を仕上げていく。
- 事前・事後学習の内容
- 各専門領域における学術研究学会等においての発表、専門研究者との討議等を通じて専門的知識、技能習得に努めるとともに、研究資料、データ等の収集と検討を行う。
- 成績評価方法
- 授業目標の1~3の達成度で評価を行う。 単位を取得するためには、 1、先行研究の知見を整理したうえで、研究テーマを設定し、研究計画書を作成できる。 2、研究テーマに関する問題解決に必要な実験、調査、分析等ができる。 3、博士論文の研究の進捗状況について、論理性と実証性をもって的確に報告・発表できる。 の各目標について、いずれも60%達成できることが求められる。 評価は、日頃の学習姿勢、研究計画書、研究発表の内容などを総合的に判断して、次の5段階で評価する。 特段に優れたレベルである(A+)、優れたレベルである(A)、 ふつうのレベルである(B)、ふつうには及ばないレベルである(C)、この科目で求めるレベルに達していない(D)。
- 履修上の注意
- 特になし。
- 教科書
- 授業中に指示する。
- 参考文献
- 授業中に指示する。
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- その他
- (関連科目)環境システム学特別研究III ~VIII
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Updated on 2024/2/27 6:55:25