大阪公立大学 授業カタログのロゴ

Project TryAngleは学生スタッフによる大学公認のシステム開発チームです。 利用者の観点からより便利になるよう、学生自身の手で新システムの開発などを行っています。

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2023年度/3C02066100 (市大)

【火1】サプライチェーン・マネジメント論 <前期>

ビッグデータやIoT(Internet of Things)など最先端なデジタル技術の進化によるデジタル・サプライチェーンが形成されつつある一方、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の蔓延や地政学の激変といった突発的な出来事が頻発している中、レジリエントな(靭性や回復力が強い)サプライチェーンに再構築する必要性が高まっています。本講義では、サプライチェーン・マネジメント(SCM)の基本概念や実施方法から近年ますます注目されているブロックチェーンのメカニズムを取り入れた自律分散型サプライチェーン・システムの特徴と課題について、事例を交えながら考察と学習を深めていきたいと考えます。また、本講義では、SAP社(世界No.1の情報システム開発・販売企業)のERP(Enterprise resource planning)システムを導入し、受講者が実際、サプライチェーン・システムを携わりながら、講義内容の確認と実践を遂行していただきます。

担当教員氏名
崔 宇
科目ナンバリング
CAINF3311 (市大)
授業管轄部署
商学部
開講キャンパス
杉本
開講区分
週間授業
配当年次
学年指定なし (市大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。

単位数
2単位 (市大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
1.    SCMの基本概念や実施方法の習得2.    今日の経営環境の激変による新たなSCMの研究と実施方法の理解3.    最先端なデジタル技術によるサプライチェーン・システム再構築の特徴と課題の熟知
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回講義の目標とSCMの紹介授業内容をレビューし、SAP社のERPシステム上で課題を完成させる
第2回在庫管理とリスクヘッジ事前配布資料を読みながら、関連文献を研究する 授業内容をレビューし、SAP社のERPシステム上で課題を完成させる
第3回ロジスティクス・ネットワーク事前配布資料を読みながら、関連文献を研究する 授業内容をレビューし、SAP社のERPシステム上で課題を完成させる
第4回サプライ・コントラクト事前配布資料を読みながら、関連文献を研究する 授業内容をレビューし、SAP社のERPシステム上で課題を完成させる
第5回情報のバリューチェーン事前配布資料を読みながら、関連文献を研究する 授業内容をレビューし、SAP社のERPシステム上で課題を完成させる
第6回配送戦略とサードパーティー事前配布資料を読みながら、関連文献を研究する 授業内容をレビューし、SAP社のERPシステム上で課題を完成させる
第7回調達戦略とアウトソーシング事前配布資料を読みながら、関連文献を研究する 授業内容をレビューし、SAP社のERPシステム上で課題を完成させる
第8回サプライチェーン・システム事前配布資料を読みながら、関連文献を研究する 授業内容をレビューし、SAP社のERPシステム上で課題を完成させる
第9回デマンドチェーンとC2Mモデル事前配布資料を読みながら、関連文献を研究する 授業内容をレビューし、SAP社のERPシステム上で課題を完成させる
第10回デジタル技術とビジネスプロセス事前配布資料を読みながら、関連文献を研究する 授業内容をレビューし、SAP社のERPシステム上で課題を完成させる
第11回グローバル・サプライチェーンとリスク管理事前配布資料を読みながら、関連文献を研究する 授業内容をレビューし、SAP社のERPシステム上で課題を完成させる
第12回レジリエントなサプライチェーン・マネジメント事前配布資料を読みながら、関連文献を研究する 授業内容をレビューし、SAP社のERPシステム上で課題を完成させる
第13回ブロックチェーン・メカニズム事前配布資料を読みながら、関連文献を研究する 授業内容をレビューし、SAP社のERPシステム上で課題を完成させる
第14回自律分散型サプライチェーン事前配布資料を読みながら、関連文献を研究する 授業内容をレビューし、SAP社のERPシステム上で課題を完成させる
第15回メタバースの適用と総括事前配布資料を読みながら、関連文献を研究する 授業内容をレビューし、SAP社のERPシステム上で課題を完成させる
成績評価方法
(1) 到達目標の達成度について評価を行うこと (2) 評価方法:講義中テスト20%、グループ(個人)発表30%、期末試験50%。 (3) 合格(単位修得)のための最低基準:SCMの基本概念や実施方法について説明できること;最先端なデジタルサプライチェーン・システムの特徴と課題について実例を挙げながら説明できること
履修上の注意
今後の企業経営・組織運営に、SCMのメソドロジーは欠かせないため、日々の勉強と生活の中に、関連文献やマルチメディア教材などを活用し、授業で学習したトピックスに対してオリジナルな理解と展開ができるように積極的に取り組むことを期待します。
教科書
松井美樹(2021)『サプライチェーン・マネジメント』、一般財団法人 放送大学教育振興会

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参考文献
講義中に適宜提示します。
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2024/2/27 6:28:27

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