2023年度/3L20001002 (市大)
【集中講義】卒業論文 (日本史) <前期、後期>
日本史コースでは、卒業論文を通しての学修を重視しており、ディプロマポリシーで定める学修成果を学生が修めることができるよう、学士課程の4年間をとおし、専門授業科目における指導のほか、卒業論文中間発表会などの学生どうしが切磋琢磨できる機会を設け、あわせて、きめこまかな個別指導を行う。 卒業論文は、4年間にわたる学修の成果であるが、実際の執筆にあたっては、4年次の「卒業論文演習1」「卒業論文演習2」の指導によって完成させる。
- 科目ナンバリング
- LXGEN4401 (市大)
- 授業管轄部署
- 文学部
- 授業形態
- 卒業論文、卒業研究
- 開講キャンパス
- 杉本
- 開講区分
- 集中講義
- 配当年次
- 学年指定なし (市大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。
- 単位数
- 10単位 (市大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- 卒業論文の審査基準は次のとおりであり、これを到達目標とする。 (1)卒業論文は、当該学科における一定の研究成果を示すものでなければならない。 (2)(評価基準)卒業論文は以下の各項目について、当該学科における十分な水準を満たさなければならない。 ・明確に課題を設定し、適切な研究方法をもちいて論証している。 ・図書館の機能を十分に使いこなしている。 OPACや書架、学術情報データベースを利用しつつ、文献複写等の図書館サービスを駆使して、適切かつ必要な文献を入手している。 ・教員、学内学生のみならず、学外を含む多様な他者と関わりながら論文を作成している。 ・先行研究や参考文献をよく読みこなし批判的に吟味している。 ・一次資料・データを広く収集し、独自の観点から分析している。 ・適切に論拠をしめしながら論述している。 ・具体例の吟味と抽象的な考察を相互に結びつけながら論証している。 ・論理展開を明確にし、説得力ある文章で論証している。 (3)(論文の体裁)卒業論文は、400字詰原稿用紙に換算して、原則として50枚以上の分量がなければならない。
- 授業内容
- 卒業論文について、個別に指導する。
- 事前・事後学習の内容
- 指導の前後に自習を求める。
- 成績評価方法
- 卒業論文は、「大阪市立大学学位規程に関する文学部内規」にしたがい、学部教授会において当該学科の教員から主査1名、副査1名以上を審査員として選出した上で審査をおこなう。審査は提出された卒業論文とその内容に関する面接試験の結果による。2月に実施する面接試験の日時は、各コースから通知する。審査基準は、文学部が定める「卒業論文に関する文学部ガイドライン」に示す手順と評価基準にしたがう。
- 履修上の注意
- 卒業論文は、大学生活の集大成であることを自覚して前向きに取り組んでほしい。
- 教科書
- 各自に、適宜示す。
- 参考文献
- 卒業論文は、大学生活の集大成であることを自覚して前向きに取り組んでほしい。
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
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Updated on 2024/2/27 6:58:01