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2023年度/3L20001011 (市大)

【集中講義】卒業論文 (独仏) <前期、後期>

文学部では、卒業論文を通しての学修を重視しており、ディプロマポシシーで定める学修成果を学生が修めることができるよう、学士課程の4年間をとおし、専門授業科目における指導のほか、コースごとの卒業論文ガイダンス、卒業論文構想発表会、卒業論文中間発表会など、学生どうしが切磋琢磨できる機会を設け、あわせて、きめこまかな個別指導を行う。卒業論文は、4年間にわたる学修の成果であるが、実際の執筆にあたっては、4年次の「卒業論文演習Ⅰ」「卒業論文演習Ⅱ」の指導によって完成させる。

科目ナンバリング
LXGEN4401 (市大)
授業管轄部署
文学部
授業形態
卒業論文、卒業研究
開講キャンパス
杉本
開講区分
集中講義
配当年次
学年指定なし (市大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。

単位数
10単位 (市大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
卒業論文の審査基準は次のとおりであり、これを到達目標とする。 (1)卒業論文は、当該学科における一定の研究成果を示すものでなければならない。 (2)(評価基準)卒業論文は以下の各項目について、当該学科における十分な水準を満たさなければならない。 ・明確に課題を設定し、適切な研究方法をもちいて論証している。 1 課題が設定されており、論証しようとしている。 2 明確に課題を設定し、研究方法を意識しながら論証している。 3 明確に課題を設定し、適切な研究方法をもちいて論証している。 ・図書館の機能を十分に使いこなしている。 1 OPACや書架を利用して文献を入手している。 2 OPACや書架を利用しつつ、学術情報データベースを活用して文献を入手している。 3 OPACや書架、学術情報データベースを利用しつつ、文献複写等の図書館サービスを駆使して、適切かつ必要な文献を入手している。 ・多様な他者と関わりながら論文を作成している。 1 教員の指導を受けながら論文を作成している。 2 教員のみならず、他の学生と関わりながら論文を作成している。 3 教員、学内学生のみならず、学外を含む多様な他者と関わりながら論文を作成している。 ・先行研究や参考文献をよく読みこなし批判的に吟味している。 1 先行研究や参考文献を読んでいる。 2 先行研究や参考文献をよく読みこなしている。 3 先行研究や参考文献をよく読みこなし批判的に吟味している。 ・一次資料・データを広く収集し、独自の観点から分析している。 1 一次資料・データを利用している。 2 一次資料・データを広く収集して利用している。 3 一次資料・データを広く収集し、独自の観点から分析している。 ・適切に典拠を示しながら論述している。 1 典拠を示そうとしている。 2 適切に論拠を示している。 3 適切に論拠をしめしながら論述している。 ・具体例の吟味と抽象的な考察の往還ができている。 1 具体例の吟味または抽象的な考察のどちらかができている。 2 具体例の吟味と抽象的な考察がある。 3 具体例の吟味と抽象的な考察を相互に結びつけながら論証している。 ・論理展開を明確にし、説得力ある文章で論証している。 1 ある程度意味が通じる文章で論証している。 2 論理展開を明確にしようとして論証している。 3 論理展開を明確にし、説得力ある文章で論証している。 (3)(論文の体裁)卒業論文は、400字詰原稿用紙に換算して、原則として50枚以上の分量がなければならない。
授業内容
各回の授業内容の記述は「卒業論文」にそぐわないので省略する。なお、「卒業論文」に連動するものとして、「卒業論文演習Ⅰ」「卒業論文演習Ⅱ」のシラバスを参照すること。
事前・事後学習の内容
各回の事前・事後学習の内容の記述は「卒業論文」にそぐわないので省略する。なお、「卒業論文」に連動するものとして、「卒業論文演習Ⅰ」「卒業論文演習Ⅱ」のシラバスを参照すること。
成績評価方法
卒業論文は、「大阪市立大学学位規程に関する文学部内規」にしたがい、学部教授会において当該学科の教員から主査1名、副査1名以上を審査員として選出した上で審査をおこなう。審査は提出された卒業論文とその内容に関する面接試験の結果による。2月に実施する面接試験の日時は、各コースから通知する。審査基準は、文学部が定める「卒業論文に関する文学部ガイドライン」に示す手順と評価基準にしたがう。
履修上の注意
「卒業論文」および「卒業論文演習Ⅰ」は、卒業論文を提出する年度の前期に、「卒業論文演習Ⅱ」は後期の履修登録期間中にWeb履修登録すること。卒業論文は4年間の学士課程の集大成である。ドイツ語フランス語圏言語文化学の研究方法と専門知識を踏まえ、4年間の学修成果を基盤とした論文を完成させてほしい。また、学術情報総合センターの文献や機能を活用し、複数の教員や同学年・異学年の学生と頻繁に議論を進めながら、互いに切磋琢磨して研究を深めてほしい。
教科書
指定しない。

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参考文献
各自が参考文献一覧を作成することになる。
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2024/2/27 6:58:03

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