2023年度/3L20001012 (市大)
【集中講義】卒業論文 (言語) <前期、後期>
ディプロマポリシーで定める学修成果を学生が修めることができるよう、学士課程の4年間をとおし、専門授業科目における指導のほか、コースごとの卒業論文ガイダンス、卒業論文構想発表会、卒業論文中間発表会など、学生どうしが切磋琢磨できる機会を設け、あわせて、きめこまかな個別指導を行う。 卒業論文は、4年間にわたる学修の成果であるが、実際の執筆にあたっては、4年次の「卒業論文演習Ⅰ」「卒業論文演習Ⅱ」の指導によって完成させる。
- 科目ナンバリング
- LXGEN4401 (市大)
- 授業管轄部署
- 文学部
- 授業形態
- 卒業論文、卒業研究
- 開講キャンパス
- 杉本
- 開講区分
- 集中講義
- 配当年次
- 学年指定なし (市大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。
- 単位数
- 10単位 (市大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- 卒業論文の審査基準は次のとおりであり、これを到達目標とする。 (1)卒業論文は、当該学科における一定の研究成果を示すものでなければならない。 (2)(評価基準)卒業論文は授業で取り組む各項目について、当該学科における十分な水準を満たさなければならない。 (3)(論文の体裁)卒業論文は、400字詰原稿用紙に換算して、原則として50枚以上の分量がなければならない。
- 授業内容
- 1時間目 課題設定と論証について 2時間目 各自の課題と研究方法の検討 3時間目 学術情報センターにおける文献の検索・収集 4時間目 OPAC、各種データベースを利用した文献・データの収集 5時間目 教員とのディスカッション〜議論を通じた問題意識の深化〜 6時間目 論文構想発表会におけるプレゼンテーションとディスカッション 7時間目 外部の研究会、ワークショップへの参加 8時間目 先行研究、参考文献の吟味 9時間目 一次資料、データの収集・方法について 10時間目 収集した一次資料・データの吟味・検討 11時間目 典拠、論拠の整理 12時間目 論理構成の検討 13時間目 典拠・論拠提示の確認 14時間目 論文の考察、結論の吟味 15時間目 論文の総点検
- 事前・事後学習の内容
- 事前学習:論文のテーマに関わる文献や資料を読み込み、担当教員への質問事項を整理しておく。 事後学習:教員の指導を、調査・執筆に反映させ、論文の内容を展開する。 なお、事前・事後ともに、指導担当以外の教員、学生、大学院生とも日常的に議論をし、アドバイスを求めるようにすること。
- 成績評価方法
- 卒業論文は、言語応用コースの教員から主査1名、副査1~3名を審査員として選出した上で審査をおこなう。審査は提出された卒業論文とその内容に関する面接試験の結果による。2月に実施する面接試験の日時は、コースから通知する。審査基準は、文学部が定める「卒業論文に関する文学部ガイドライン」に示す手順と評価基準にしたがう。
- 履修上の注意
- 「卒業論文」および「卒業論文演習Ⅰ」は、卒業論文を提出する年度の前期に、「卒業論文演習Ⅱ」は後期の履修登録期間中にWeb履修登録すること。 卒業論文は4年間の学士課程の集大成である。履修モデルとしてのコースに対応した学問分野の研究方法と専門知識を踏まえ、4年間の学修成果を基盤とした論文を完成させてほしい。また、学術情報総合センターの文献や機能を活用し、複数の教員や同学年・異学年の学生と頻繁に議論を進めながら、互いに切磋琢磨して研究を深めてほしい。
- 教科書
- 指定しない。
- 参考文献
- 指定しない。
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
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Updated on 2024/2/27 6:58:04