2023年度/3T13210001 (市大)
【集中講義】プログラミング言語 (電気情報工学科) <前期>
コンピュータのハードウェアのはたらきを理解し,コンピュータ内部で使用されるデータ表現について学習する。また,C言語を使ったプログラムの文法とその機能について学習する。さらに,開発を補助する統合開発環境の機能について学ぶ。
- 担当教員氏名
- 阿多 信吾
- 科目ナンバリング
- TNA102102 (市大)
- 授業管轄部署
- 工学部
- 授業形態
- 講義
- 開講キャンパス
- 杉本
- 開講区分
- 集中講義
- 配当年次
- カリキュラムにより異なります。 (市大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。
- 単位数
- 2単位 (市大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- C言語プログラムを構成する文法と主要関数を理解し,これらに基づくプログラム作成に習熟すること,およびプログラミング統合開発環境におけるC言語プログラムの開発手法の修得を到達目標とする。
- 授業内容
- この授業は遠隔を中心に実施する。 第1回 ハードウェアとデータ構造:ハードウェアの役割とデータの記憶単位,および表現方法 第2回 開発環境:開発環境の準備,コンパイル,標準出力 第3回 C言語の基礎:C言語を構成する文字,定数,変数,および入出力 第4回 演算処理:C言語の基礎となる算術演算,論理演算,その他の演算 第5回 制御構造1:C言語の基礎となる分岐処理 第6回 制御構造2:繰り返し処理 第7回 関数:関数の定義と引用,関数に関わる諸変数 第8回 構造体と共用体:構造体および共用体の使用法 第9回 ポインタ:ポインタ変数とメモリ 第10回 配列:配列の基本,ポインタ・関数との関わり 第11回 文字配列:配列を用いた文字列の表現とそのデータ処理 第12回 ファイル入出力(1):C言語におけるファイル入出力 第13回 ライブラリ関数:ライブラリ関数のしくみと標準ライブラリ関数 第14回 UNIX環境:UNIX環境を使ったC言語の利用 第15回 試験・まとめ:試験と講義内容のまとめ
- 事前・事後学習の内容
- 授業で提示される課題の提出、および次回授業に関する予習。
- 成績評価方法
- レポートにより評価し,60点以上を合格とする。
- 履修上の注意
- プログラミングを楽しみながら学習してほしい。
- 教科書
- 適宜プリントや電子ファイル,ウェブ上の資料を提供する
- 参考文献
- なし
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- その他
- なし
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Updated on 2024/2/27 6:58:57