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Project TryAngleは学生スタッフによる大学公認のシステム開発チームです。 利用者の観点からより便利になるよう、学生自身の手で新システムの開発などを行っています。

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2023年度/3T13295001 (市大)

【火3】線形フィードバック制御理論 <後期>

線形システムの状態空間モデルをはじめ,システム安定性,可制御性,可観測性について述べた後,フィードバック制御の設計方法の講義を行う。 数値計算ソフトウェア(MATLAB)を用いた演習も行う。

担当教員氏名
蔡 凱
科目ナンバリング
TNA303306 (市大)
授業管轄部署
工学部
授業形態
講義
開講キャンパス
杉本
開講区分
週間授業
配当年次
3年 (市大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
2単位 (市大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
線形システムの動特性とフィードバック制御のコンセプトを説明できる。 線形システムの分析と制御アルゴリズム設計ができるようになる。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回線形システム制御の導入:状態空間モデル,非線形システムの線形化授業後,学習内容を理解するために資料を復習すること。
第2回線形システムの安定性の概念:Lyapunov安定性,漸近安定性授業前,前回の講義内容を復習すること。 授業後,学習内容を理解するために資料を復習すること。
第3回状態方程式の解:状態遷移行列,Jordan標準形授業前,前回の講義内容を復習すること。 授業後,学習内容を理解するために資料を復習すること。
第4回安定性の判定法授業前,前回の講義内容を復習すること。 授業後,学習内容を理解するために資料を復習すること。
第5回可制御性:可到達状態,可制御性行列,PBHテスト授業前,前回の講義内容を復習すること。 授業後,学習内容を理解するために資料を復習すること。
第6回状態フィードバック制御:固有値配置定理授業前,前回の講義内容を復習すること。 授業後,学習内容を理解するために資料を復習すること。
第7回状態フィードバック制御:可安定性授業前,前回の講義内容を復習すること。 授業後,学習内容を理解するために資料を復習すること。
第8回可観測性:状態再構成,可観測性行列授業前,前回の講義内容を復習すること。 授業後,学習内容を理解するために資料を復習すること。
第9回可検出性,線形システムのKalman分解授業前,前回の講義内容を復習すること。 授業後,学習内容を理解するために資料を復習すること。
第10回状態推定,状態オブザーバの設計授業前,前回の講義内容を復習すること。 授業後,学習内容を理解するために資料を復習すること。
第11回出力フィードバック制御:フィードバック安定性授業前,前回の講義内容を復習すること。 授業後,学習内容を理解するために資料を復習すること。
第12回追跡とレギュレーション問題:基準信号の追跡,外乱と雑音の除去授業前,前回の講義内容を復習すること。 授業後,学習内容を理解するために資料を復習すること。
第13回内部モデル原理:内部モデルに基づく制御の設計授業前,前回の講義内容を復習すること。 授業後,学習内容を理解するために資料を復習すること。
第14回最適制御:LQRレギュレータ問題とその解授業前,前回の講義内容を復習すること。 授業後,学習内容を理解するために資料を復習すること。
第15回マルチエージェントシステムの合意問題授業前,前回の講義内容を復習すること。 授業後,学習内容を理解するために資料を復習すること。
第16回試験
成績評価方法
到達目標の達成度について評価のための定期試験を行う.総合100 点満点に対する 60 点以上を合格,60 点未満を不合格とする.
履修上の注意
線形代数Ⅰ・Ⅱ,システム制御工学の知識を前提とする。
教科書
なし

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参考文献
資料を配布すること
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2024/2/27 6:29:11

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