2023年度/3T16400001 (市大)
【集中講義】都市計画・建築史 <前期>
建築史、都市計画史について総合的に概観し,都市・建築と人間・文明・文化との関わり等について通史的,多面的に講義する。 まず,都市・建築の成立,発展経緯について概観したうえで,世界各地およびわが国の都市・建築について,それぞれの時代・地域毎に,人間との関わりと空間の形成,文明・文化との関わり,それを支える技術について学ぶ。
- 担当教員氏名
- 嘉名 光市
- 科目ナンバリング
- TROA11101 (市大)
- 授業管轄部署
- 工学部
- 授業形態
- 講義
- 開講キャンパス
- 杉本
- 開講区分
- 集中講義
- 配当年次
- 1年 (市大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。
- 単位数
- 1単位 (市大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- 世界各地の都市発展の歴史を概括的に理解し,都市・建築の成立に関係が深い各論史についてその概要を習得する
- 各授業回の説明
- 成績評価方法
- 到達目標の達成度により評価を行う。中間レポート(オンラインで提出)(40%)・期末レポート(オンラインで提出)(60%)で評価し,合計60%以上で合格とする。
- 履修上の注意
- 現在を理解し,未来を構想するには,歴史を振り返ることが重要である。その幅広い裾野を知ること。
- 教科書
- (教科書):日端康雄:都市計画の世界史(講談社現代新書), その他,随時プリントを配布する。
- 参考文献
- (参考書):コンパクト版 建築史 日本・西洋(彰国社) その他,随時プリントを配布する。
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
授業 | 授業内容 | 事前・事後の学習内容 |
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第1回 | 第1回 概説:都市計画・建築史とは | 各回の授業内容について教科書や参考文献を読み予習(1.5時間/回)し,チェックシートやノートを用い復習(1時間/回)する。またレポート課題に関する準備を行う(5-6時間/回)。 |
第2回 | 第2回 古代都市(西欧):古代建築史,ギリシアの自由都市,ローマ都市,記念性,オーダー,構造 | 各回の授業内容について教科書や参考文献を読み予習(1.5時間/回)し,チェックシートやノートを用い復習(1時間/回)する。またレポート課題に関する準備を行う(5-6時間/回)。 |
第3回 | 第3回 中世都市(西欧):中世建築史,中世的環境の形成,中世欧州都市,教会建築,ゴシック建築 | 各回の授業内容について教科書や参考文献を読み予習(1.5時間/回)し,チェックシートやノートを用い復習(1時間/回)する。またレポート課題に関する準備を行う(5-6時間/回)。 |
第4回 | 第4回 近世都市(西欧):近世建築史,ルネサンス,植民都市,バロック,新古典主義 | 各回の授業内容について教科書や参考文献を読み予習(1.5時間/回)し,チェックシートやノートを用い復習(1時間/回)する。またレポート課題に関する準備を行う(5-6時間/回)。 |
第5回 | 第5回 近代都市(西欧):近代建築史,産業革命と都市・建築,後期自由都市,新素材,モダニズム | 各回の授業内容について教科書や参考文献を読み予習(1.5時間/回)し,チェックシートやノートを用い復習(1時間/回)する。またレポート課題に関する準備を行う(5-6時間/回)。 |
第6回 | 第6回 日本都市史1:古代〜中世の都市,条里制,都城,寺社建築,貴族と寝殿造,書院造 | 各回の授業内容について教科書や参考文献を読み予習(1.5時間/回)し,チェックシートやノートを用い復習(1時間/回)する。またレポート課題に関する準備を行う(5-6時間/回)。 |
第7回 | 第7回 日本都市史2:城郭・城下町,寺内町等,町の空間構造,江戸・大坂の都市・建築 | 各回の授業内容について教科書や参考文献を読み予習(1.5時間/回)し,チェックシートやノートを用い復習(1時間/回)する。またレポート課題に関する準備を行う(5-6時間/回)。 |
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Updated on 2024/2/27 6:59:13