大阪公立大学 授業カタログのロゴ

Project TryAngleは学生スタッフによる大学公認のシステム開発チームです。 利用者の観点からより便利になるよう、学生自身の手で新システムの開発などを行っています。

ios_share

2024年度/1AAA032001 (公大) / (府大) / (府大)

【金4】ヒューマンコンピュータインタラクション <前期>

人間工学、人間の基本特性、ヒューマンインタフェースデバイス、グラフィカルユーザインタフェース、情報の可視化技術、自然なコミュニケーションのためのインタフェース、仮想現実と拡張現実、マルチモーダルインタフェース、協調的インタラクションの支援技術、対話型システムのデザイン、ユーザインタフェースの評価手法といったトピックに関する知識を修得させる。

担当教員氏名
林 佑樹
科目ナンバリング
AAAAII32019-J1 (公大) / AKHUI3219-J1 (府大) / BEHUI3329-J1 (府大)
授業管轄部署
現代システム科学域
授業形態
講義
開講キャンパス
中百舌鳥
開講区分
週間授業
配当年次
3年 (公大) / 3年 (府大) / 3年 (府大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
2単位 (公大) / 2単位 (府大) / 2単位 (府大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
ヒューマンコンピュータインタラクションについて人間工学や人間中心設計などの観点から学習し、さまざまな種類のインタフェースの特徴や具体例、ヒューマンインタフェースの設計と評価手法に関する知識を修得することを目指す。 (1) ヒューマンコンピュータインタラクションについて、人間工学、人間の基本特性、ユーザインタフェースなどの観点からその特徴を説明できる。 (2) 代表的なインタフェースに関する特徴や具体例を説明できる。 (3) ユーザインタフェースの評価方法を説明できる。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回授業ガイダンス,HCIとは何か?配布資料を復習する。 ショート課題に取り組む。
第2回人間工学,人間の基本特性(1)配布資料を復習する。 ショート課題に取り組む。
第3回人間の基本特性(2)配布資料を復習する。 ショート課題に取り組む。
第4回ヒューマンインタフェースデバイス配布資料を復習する。 ショート課題に取り組む。
第5回グラフィカルユーザインタフェース配布資料を復習する。 ショート課題に取り組む。
第6回情報の可視化技術配布資料を復習する。 ショート課題に取り組む。
第7回調査課題(1):レポートとして提出 レポート課題に取り組む。
第8回自然なコミュニケーションのためのインタフェース配布資料を復習する。 ショート課題に取り組む。
第9回仮想現実と拡張現実配布資料を復習する。 ショート課題に取り組む。
第10回マルチモーダルインタフェース 配布資料を復習する。 ショート課題に取り組む。
第11回協調的インタラクションの支援技術 配布資料を復習する。 ショート課題に取り組む。
第12回調査課題(2):レポートとして提出レポート課題に取り組む。
第13回対話型システムのデザイン配布資料を復習する。 ショート課題に取り組む。
第14回ユーザインタフェースの評価手法配布資料を復習する。 ショート課題に取り組む。
第15回調査課題(3):レポートとして提出レポート課題に取り組む。
事前・事後学習の内容
コンピュータアーキテクチャ、コンピュータインタフェース、認知科学などの基本知識があると授業をよりよく理解できると考える。関連した内容を既修の場合は事前に復習しておくこと。また、授業後に資料に記載されている内容を再度確認すること。
成績評価方法
到達目標を満たしているかどうかを判断するために、以下の2項目の達成度で評価を行う。 毎授業のショート課題:40% レポート課題(3回):60% 単位を取得するためには、上記項目を総計して6割以上の得点を達成することが求められる。 (正当な理由なき欠席や遅刻について、欠席を1回、遅刻を0.5回と計算して通算4回分に達した受講生の単位は認めない)
履修上の注意
関連科目:知識情報システム学演習2、Webシステム構築基礎、心理学概論、人間システムとサステイナビリティ
教科書
毎回の授業で資料を配付する。

Loading...

参考文献
岡田謙一他(著)「ヒューマンコンピュータインタラクション」(オーム社) 椎尾一郎(著)「ヒューマンコンピュータインタラクション入門」(サイエンス社) 黒須正明,暦本純一(著)「コンピュータと人間の接点」(放送大学教育振興会) D.A.ノーマン(著)、岡本明他(訳)「誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論」(新曜社)
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2025/4/5 6:40:49

ページ上部へ戻る