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2024年度/1AAB031001

【水4】環境経済・経営学 <前期>

(公大) / 環境経済学B (府大)

本講義では市場経済における主要な活用主体である企業活動を軸に据えつつ、環境問題の基本構造と企業活動の関係について基本的な視点とその考え方について学ぶ。具体的には企業活動に伴う環境汚染、企業の社会的責任、環境に配慮した企業経営のあり方に関する基礎的な知識を学ぶ。

担当教員氏名
天畠 華織
科目ナンバリング
AABECO32021-J1 (公大) / AMECO3425-J1 (府大)
授業管轄部署
現代システム科学域
開講キャンパス
中百舌鳥
開講区分
週間授業
配当年次
3年 (公大) / 3年 (府大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
2単位 (公大) / 2単位 (府大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
本授業では、以下の能力を身につけることを目標とする。 環境問題の基本構造と企業活動の関係について説明できること。 企業の社会的責任について説明できること。 環境に配慮した企業経営の具体的事例について説明できること。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回授業ガイダンス
第2回環境と経済環境の価値
第3回環境と市場経済の関わり(市場の失敗)市場の失敗、産業型公害
第4回環境と市場経済の関わり(企業と環境)企業のグローバル化と地球環境問題
第5回自然資本弱い持続可能性と強い持続可能性
第6回環境経営の概念と定義企業の社会的責任
第7回環境経営の手段と目的環境配慮設計、グリーン調達
第8回環境マネジメント・システムISO14001
第9回環境経営の評価手法環境会計
第10回環境リスク管理自然資源の持続的な利用
第11回市場のグリーン化環境ラベル、認証制度
第12回環境調和型社会の構築廃棄物処理
第13回環境経営の格付評価ESG投資
第14回企業と生態系をめぐる国際動向生物多様性条約、名古屋議定書
第15回生物多様性経営国内企業の優良事例紹介
第16回定期試験
成績評価方法
到達目標の達成度で成績評価を行う。単位を取得するためには、 1.環境問題の基本構造と企業活動の関係について説明できること 2.企業の社会的責任について説明できること 3.環境に配慮した企業経営の具体的事例について説明できること の3点を達成することが求められる。 成績は授業内レポート(50%)と期末試験(50%)で決める。
履修上の注意
関連科目:情報システムとサステイナビリティ、自然システムとサステイナビリティ、社会システムとサステイナビリティ、人間システムとサステイナビリティ、環境社会システム学概論、企業の経済学、環境法1、経済活動と法、環境社会学、公共経済学、環境政策学
教科書
授業中に適宜紹介する。

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参考文献
授業中に適宜紹介する。
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2025/4/5 6:28:46

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