2024年度/1AAB066001
【火4、火5】環境社会システム学演習3 <後期>
(公大) / 環境システム学演習IV (府大)
授業の流れは以下の通りである。まずオリエンテーションを行い、担当教員の研究課題紹介を行う。学生は興味関心のある教員の下で、設定したテーマに対して、その方法論、考察の方法などを習得し、最終的に活動全体をレポートにまとめる。
- 担当教員氏名
- 宮畑 一範、阿久井 康平、伊藤 康人、遠藤 崇浩、花村 周寛、吉川 丈、興津 健二、古川 朋雄、工藤 宏司、黒田 桂菜、山東 功、山本 由美子、酒井 隆史、住田 守道、住友 陽文、上柿 崇英、水野 真彦、星 英之、生田 英輔、西川 弘展、千葉 知世、相田 洋明、大山 克己、大塚 耕司、竹中 規訓、中山 祐一郎、天畠 華織、藤井 佑介、藤田 渡、福田 珠己、高木 佐知子、野村 恭代、王 文潔、橋爪 太作
- 科目ナンバリング
- AABOES32056-J2 (公大) / AEESS3214-J2 (府大)
- 授業管轄部署
- 現代システム科学域
- 授業形態
- 演習
- 開講キャンパス
- 中百舌鳥
- 開講区分
- 週間授業
- 配当年次
- 3年 (公大) / 3年 (府大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。
- 単位数
- 2単位 (公大) / 2単位 (府大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- 環境社会システム学類を構成する自然環境学、社会環境学、環境哲学・政策学それぞれの専門分野における研究テーマを設定し、卒業論文の作成に向けた実践的な研究手法を習得する。受講生は担当教員が提示するテーマを一つ選び、テーマの設定、アプローチの方法、データ収集方法、分析あるいは解析方法、考察の方法を習得する。これらを習得することで卒業研究につながる技術や知識等を身につける。具体的には、以下の能力を身につけることを達成目標とする。 1.テーマの設定とアプローチの方法について説明できること。 2.データ収集法について説明できること。 3.収集した各種データを適切に解析し、考察できること。 4.学術文献・資料を読んで理解し,それについて明快な報告資料、レポートを作成できること。 5.学術文献・資料を読んで、それを批判的に検討しつつ、相互討論できること。
- 授業内容
- 第1回: イントロダクション(ゼミ配属の決定)。 第2回~第15回: 各ゼミに分かれて演習を行う。演習課題を実行する各教員による演習課題の概要は下記に示す通りで、この内容に沿った演習テーマを各自で提案し、各教員と議論の後、その演習テーマを実行する。 伊藤ゼミ:変動帯の重力・地磁気異常解析 大山ゼミ:植物生産システムの生産性向上 大塚ゼミ:閉鎖性海域の環境修復 黒田ゼミ:海陸一体型物質循環型社会の構築 中山ゼミ:植物の保全・利用・管理 星ゼミ:ヒトと動物との軋轢軽減 興津ゼミ:水環境汚染物質の化学的処理法 竹中ゼミ:機器分析法による環境分析I 藤井ゼミ:機器分析法による環境分析II 生田ゼミ:住居・都市の災害リスク分析 花村ゼミ:環境デザイン 阿久井ゼミ:持続可能な都市地域計画 遠藤ゼミ:水管理政策 野村ゼミ:コンフリクトマネジメントと地域論 住田ゼミ:日常生活環境における法律問題 古川ゼミ:取引環境の形成と法 吉川ゼミ:環境問題の経済学的メカニズム 千葉ゼミ:流域連携の政策とガバナンス 天畠ゼミ:計量経済学的手法による環境分析 西川ゼミ:社会問題の経済学的メカニズム 酒井ゼミ:社会思想史 住友ゼミ:デモクラシーとナショナリズム 髙木ゼミ:談話分析 水野ゼミ:産業集積とネットワーク 福田ゼミ:文化地理学 上柿ゼミ:環境哲学 工藤ゼミ:社会問題論・教育社会学 宮畑ゼミ:認知意味論 藤田ゼミ:持続的森林管理 山本ゼミ:生命倫理 山東ゼミ:日本思想史 第16回:レポート作成。
- 事前・事後学習の内容
- 第1回: 事前:ゼミ配属の希望を考えておく。 事後:ゼミ担当教員、他のゼミ配属メンバーと連絡先を交換する。 第2回~第15回: 事前:予習として、演習内容に関連する図書や文献を読んでおく。 事後:配付資料中の内容について復習するとともに関連図書や文献を読むことで、演習内容の理解をさらに深める。課題レポートを指定された期日までに作成する。 第16回: 事前:レポート作成に向けた準備を進める。
- 成績評価方法
- 各教員から指定された演習課題レポートにより総合的に評価する。授業目標(達成目標)の1~5の達成度で成績評価を行う。単位を取得するためには、 1. テーマの設定とアプローチの仕方に対して6割以上について概説できること 2. データ収集法の6割以上について概説できること 3. 収集した各種データの6割以上について解析と考察ができること 4. 学術文献・資料を読んで理解し,それについて明快な報告資料、レポートを作成できること。 5. 学術文献・資料を読んで、それを批判的に検討しつつ、相互討論できること の5点を達成することが求められる。成績は授業における報告(30%),議論への参加(30%),課題提出物(40%)により評価する。
- 履修上の注意
- (関連科目)情報システムとサステイナビリティ、自然システムとサステイナビリティ、社会システムとサステイナビリティ、人間システムとサステイナビリティ、知識情報システム学概論、環境社会システム学概論、 教育福祉学概論、 心理学概論、 環境社会システム学演習1、 環境社会システム学演習2
- 教科書
- 授業中に資料を配布する。
- 参考文献
- 授業中に適宜紹介する。
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
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Updated on 2025/4/5 6:22:35