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2024年度/1ABCE02010 (公大) / (市大)

【火2】ドイツ語圏文学史 <前期>

中世から現代まで、ドイツ語圏文学の展開と変遷をたどる。作品の背後にある歴史的な状況ついても説明を加えるが、これは社会と文学の相互関係にも注意を促すためである。時代ごとに重要な作品を選び、作品の内容を確認した上で、作品がその時代に書かれた理由について考える。

担当教員氏名
髙井 絹子
科目ナンバリング
ABCGLC32045-J1 (公大) / LCDFD3201 (市大)
授業管轄部署
文学部
授業形態
講義
開講キャンパス
杉本
開講区分
週間授業
配当年次
2年 (公大) / 学年指定なし (市大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。

単位数
2単位 (公大) / 2単位 (市大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
ドイツ語圏の歴史、文化、社会状況について総合的に知見を深めることができる。授業で習得した知識を手掛かりに、関心領域について自主的に調査し考察することができる。
各授業回の説明
授業授業内容
第1回導入
第2回ミンネザングの世界
第3回宮廷叙事詩の世界
第4回近代文学への胎動・ 17世紀の文学
第5回啓蒙主義とシュトルム・ウント・ドラング
第6回ゲーテの時代
第7回前期ロマン主義の文学
第8回後期ロマン主義の文学
第9回写実主義から自然主義へ
第10回反自然主義の文学(1)印象主義、感覚主義
第11回反自然主義の文学(2)生命の文学、表現主義
第12回二大戦間の文学
第13回戦後文学(1)廃墟の文学、 47年グループ
第14回戦後文学(2) 68年世代、想起の文化
第15回移民文学の動向
事前・事後学習の内容
事前に授業で扱う箇所を参考文献で確認しておくこと。事後に授業中配布するプリントをもとに不明の点など各自調べること。
成績評価方法
到達目標の達成度について評価を行う。各回毎のコメント20%、レポート40%、試験40%。 合格のための最低基準:授業で習得した知識を整理して言語化できる。関心領域について自主的に調査し、考察の結果を言語化できる。 なお、欠席が4回をこえると成績評価の対象になりません。
履修上の注意
とくになし。
教科書
授業中プリントを配布する。

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参考文献
参考文献:手塚富雄・神品芳夫『増補ドイツ文学案内』岩波文庫別冊3
オフィスアワー
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教員への連絡方法(メールアドレス等)
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Updated on 2025/4/5 6:25:14

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