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2024年度/1ACA713010

【火5】演習論文1(ドイツ法) <後期>

(公大) / 演習論文(ドイツ法特別2) (市大)

法学政治学の基礎的諸問題(その25,26)として法の基礎理論にかかるヨーロッパ的伝統についての洞察を深め、法の基本的特質について原理的な問題について、論文を作成する。

担当教員氏名
守矢 健一
科目ナンバリング
ACALAW32088-J2 (公大) / JASEM3305 (市大)
授業管轄部署
法学部
授業形態
論文指導、研究指導
開講キャンパス
杉本
開講区分
週間授業
配当年次
3年 (公大) / 学年指定なし (市大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。

単位数
2単位 (公大) / 2単位 (市大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
法の基礎理論にかかるヨーロッパ的伝統についての洞察を深め、法の基本的特質について原理的な考察を展開し、明瞭な文章にまとめることができる。具体的には以下の通り: 的確な(自らに腑に落ちるような)研究テーマの設定をすること研究テーマに関連する先行研究の精密かつ批判的な理解明晰な文章による学術論文の作成文献引用の形式性の維持
授業内容
高度に理論的な著作を精読し、その内容をよく消化し、自らそこに検討と考察を加え、これを明瞭な文章にまとめる。そのことに向けた指導を適宜行う。
事前・事後学習の内容
課題となった古典的著作の精読および、明瞭な文章の作成を、たゆまず試みる。それについて、教員は適宜指導を試みる。但し、できるだけ学生が自ら考えることとし、それに向けての指導を行う。従って、指導の主要な部分は、明晰な文章作成に向けた、技術的な添削に限定されるであろう。
成績評価方法
授業への参加状況と執筆した論文の内容に基づいて評価するが、評価の割合は、授業への参加状況を20%、論文の内容を80%とする。論文の内容についての評価は、受講者のそれぞれが執筆した論文が、上記の「到達目標」への到達度を、どの程度示しているかに基づいて行う。したがって、ただ単に上記の「到達目標」に到達しているかどうかだけではなく、到達度を示すような論文が書けているかどうかが、重要な評価基準となる。単位を取得するために、以下の4点を達成することが必要である。的確なテーマ設定をしていること自ら設定したテーマに関連する先行研究をよく踏まえていること。論旨の明確な学術論文を作成することができる。文献を正しく引用することができる。
履修上の注意
制度的な要請として、当該年度に専門演習(ドイツ法特別1)の単位を修得した上で同一科目の専門演習(ドイツ法特別2)を履修する学生に限り、本演習論文の履修を認めることとされている。
教科書
とくに指定しないが、適宜、教示することがあり得る。

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参考文献
できるだけ自ら探索すること。但し、古典的なリファレンス類については、論文内容に応じて個別に指示する。
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2025/4/5 6:25:29

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