2024年度/1AEX211000 (公大) / (市大)
【火4、火5】マネジメント実践2 <後期>
『マネジメント実践2(USJ式実践マーケティング学・応用編)』
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを成功に導いたマーケターが毎回登壇し、「売れる必然を現実にするノウハウ」を伝授する。そして、グローバルな観光・エンターテイメント業の実例を通して、社会を動かすマーケティング戦略および戦略マーケティングを理解することを目的とする。なお、本講義は、大学および卒業後のキャリアデザインを考える上でも非常に有益な内容となっている。
その他、本講義の概要は以下の通り。
・講義は、原則対面で行う。
・講義は、原則隔週開講で火曜の4限と5限に連続で行う。(開講日程に関してはシラバス等を参照のこと)
・必要に応じて、授業中にワークショップ(グループワーク等)を行うことがある。
・前期開講予定の「マネジメント実践1」は、本講義の基礎編であり、「マネジメント実践1」→「マネジメント実践2」の順で両方受講するのが望ましい。(どちらか一方あるいは順番が逆の履修も可能だが、授業内容は、マネジメント実践1で解説した基礎知識を前提とする)- 担当教員氏名
- 小林 哲
- 科目ナンバリング
- AEXMAN32011-J1 (公大) / (市大)
- 授業管轄部署
- 商学部
- 授業形態
- 講義
- 開講キャンパス
- 杉本
- 開講区分
- 週間授業
- 科目分類
- 学科共通専門科目
- 配当年次
- 1年 (公大) / 学年指定なし (市大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。
- 単位数
- 2単位 (公大) / 2単位 (市大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- 観光マーケティングを通して「USJ式観光マーケティング学」の様々なノウハウを学習するとともに、それを自ら活用できるレベルまで、理解を深めることを目的とする。
- 各授業回の説明
- 事前・事後学習の内容
- ・事前学習に関しては、必要に応じて授業中に提示する。 ・事後学習に関しては、特に指示しないが、具体的な事例等に関する話が中心となるため、授業の内容を体系的にまとめることで理解が深まる。
- 成績評価方法
- 毎回授業中に行う課題レポートに基づき評価する
- 課題は当日の授業に関することで授業中に提示する。
- 小テストの内容は授業中に提示する。
- 合格のための最低基準は、課題レポート提出4回以上とする。
- 毎回授業中に行う課題レポートに基づき評価する
- 履修上の注意
- 秘密保持契約の提出について
ー機密情報が多いため、個々の受講生と書面で秘密保持契約を交わす。なお、秘密保持契約書は、第一回講義日に配布し、当日回収する予定である。- 教科書
- 特になし ※講義によってレジュメを配布する可能性あり
- 参考文献
- 特になし
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- その他
- 特になし
授業 | 授業内容 |
---|---|
第1回 | 【10/1(4限)】「ガイダンス」 (注)この回のみ4限だけの授業になります。 後期全体の授業の概要と授業に関わる注意事項の説明し、それらを踏まえて質疑を行う。 |
第2回 | 【10/8(4限)】「ビジネスを成功させるリーダーシップ&チームで勝つ力」 真に必要な人財として、自分のキャリアを自由に築くための土台として重要なものは「リーダーシップ」と「チームで勝つ力」である。一流ビジネスマンのコンピテンシー(行動特性)を、実例を用いて講演する。 |
第3回 | 【10/8(5限)】「ビジネスを成功させるリーダーシップ&チームで勝つ力」 真に必要な人財として、自分のキャリアを自由に築くための土台として重要なものは「リーダーシップ」と「チームで勝つ力」である。一流ビジネスマンのコンピテンシー(行動特性)を、実例を用いて講演する。 |
第4回 | 【10/22】「観光ブランディング論(4限)」 マーケティングの重要概念である「ブランド」について解説する。ブランド飽和時代における正しいブランディング戦略とは何かについて、観光先として選ばれ続けたUSJのブランドの歴史を通して説明する。 |
第5回 | 【10/22】「観光ブランディング論(5限)」 マーケティングの重要概念である「ブランド」について解説する。ブランド飽和時代における正しいブランディング戦略とは何かについて、観光先として選ばれ続けたUSJのブランドの歴史を通して説明する。 |
第6回 | 【11/5(4限)】「観光セールス戦略」 昨今、旅行需要が拡大している中で、旅行需要を確実に刈り取っていくセールス戦略とはどのようなものか、インバウンドおよび国内ビジネスについて、それぞれUSJの事例を用いて解説する。 |
第7回 | 【11/5(5限)】「観光セールス戦略」 昨今、旅行需要が拡大している中で、旅行需要を確実に刈り取っていくセールス戦略とはどのようなものか、インバウンドおよび国内ビジネスについて、それぞれUSJの事例を用いて解説する。 |
第8回 | 【11/19(4限)】「アライアンスマーケティング」 コロナの時代を経て「プレファレンス(消費者の選好)」の獲得がより重視されるが、企業単独では限界がある。そこで、USJが築いたアライアンスやパートナービジネスを事例に、最先端のマーケティング戦術について解説する。 |
第9回 | 【11/19(5限)】「アライアンスマーケティング」 コロナの時代を経て「プレファレンス(消費者の選好)」の獲得がより重視されるが、企業単独では限界がある。そこで、USJが築いたアライアンスやパートナービジネスを事例に、最先端のマーケティング戦術について解説する。 |
第10回 | 【12/3(4限)】「カスタマージャーニー分析」 カスタマージャーニー分析とは、顧客が商品やサービスを知り、実際に購入・利用・再購入するまでの一連の体験を可視化するものである。人々の消費行動が多様化する中で、どのように分析し、顧客体験に活かしていくのかを解説する。 |
第11回 | 【12/3(5限)】「カスタマージャーニー分析」 カスタマージャーニー分析とは、顧客が商品やサービスを知り、実際に購入・利用・再購入するまでの一連の体験を可視化するものである。人々の消費行動が多様化する中で、どのように分析し、顧客体験に活かしていくのかを解説する。 |
第12回 | 【12/17(4限)】「CSRマーケティング」 コロナの時代を経て、企業が社会的責任を果たし社会の信頼を得ることが、プレファレンス(消費者の選好性)の獲得に重要になってきている。その点でのマーケティング戦略について解説する。 |
第13回 | 【12/17(5限)】「CSRマーケティング」 コロナの時代を経て、企業が社会的責任を果たし社会の信頼を得ることが、プレファレンス(消費者の選好性)の獲得に重要になってきている。その点でのマーケティング戦略について解説する。 |
第14回 | 【1/7(4限)】「「観光マーケティング」が導く未来」 USJが担う今後の観光、さらには観光産業が担う日本の未来について、一年間の総括として解説する。 |
第15回 | 【1/7(5限)】「「観光マーケティング」が導く未来」 USJが担う今後の観光、さらには観光産業が担う日本の未来について、一年間の総括として解説する。 |
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Updated on 2025/4/5 6:25:45