大阪公立大学 授業カタログのロゴ

Project TryAngleは学生スタッフによる大学公認のシステム開発チームです。 利用者の観点からより便利になるよう、学生自身の手で新システムの開発などを行っています。

ios_share

2024年度/1AHC021100

【金3】有機化学演習1 <後期>

(公大) / 有機化学演習I (府大) / 有機化学演習1 (市大)

構造に基づいて有機化合物の性質を理解・予測することや、実際に扱い・作る方法を論理的に考えることは、有機化合物を扱う幅広い化学研究に必須のスキルである。本講義では有機化学1~3で学んだことを中心に、有機化合物の性質や化学変換法に関する基礎的な問題に取り組む。

担当教員氏名
品田 哲郎
科目ナンバリング
AHCCHE22013-J2 (公大) / CSCHE3518-J2 (府大) / SDORG5303 (市大)
授業管轄部署
理学部
授業形態
講義
開講キャンパス
杉本
開講区分
週間授業
配当年次
3年 (公大) / 3年 (府大) / 3年 (市大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
2単位 (公大) / 2単位 (府大) / 2単位 (市大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
教科書の丸暗記に頼らず、応用力をもって論理的解を導く、考える力を身に着けることを目標とする。試験および小テストを通じて、目標達成度を確認する。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回酸と塩基1 酸性化合物について予習資料をmoodleに掲示する。 講義の理解度をはかるため、後半に演習問題を解く。
第2回酸と塩基2 塩基性化合物について予習資料をmoodleに掲示する。 講義の理解度をはかるため、後半に演習問題を解く。
第3回カルボカチオン・カルボアニオンの安定性予習資料をmoodleに掲示する。 講義の理解度をはかるため、後半に演習問題を解く。
第4回立体化学予習資料をmoodleに掲示する。 講義の理解度をはかるため、後半に演習問題を解く。
第5回置換反応予習資料をmoodleに掲示する。 講義の理解度をはかるため、後半に演習問題を解く。
第6回脱離反応予習資料をmoodleに掲示する。 講義の理解度をはかるため、後半に演習問題を解く。
第7回中間試験演習課題を復習しておくこと。
第8回中間試験問題の解説試験問題の解答をあらかじめ準備する。 どこがまちがっていたかを、解説を通じて確認し、レポート提出する。
第9回アルケン・アルキンの合成予習資料をmoodleに掲示する。 講義の理解度をはかるため、後半に演習問題を解く。
第10回アルケンの化学変換予習資料をmoodleに掲示する。 講義の理解度をはかるため、後半に演習問題を解く。
第11回アルケンを基質とする立体選択的合成予習資料をmoodleに掲示する。 講義の理解度をはかるため、後半に演習問題を解く。
第12回カルボニル化合物の反応予習資料をmoodleに掲示する。 講義の理解度をはかるため、後半に演習問題を解く。
第13回共役カルボニル化合物の反応予習資料をmoodleに掲示する。 講義の理解度をはかるため、後半に演習問題を解く。
第14回総合演習これまで学んだことを復習する。
第15回期末試験試験で間違ったと思うところについて、レポート提出する。
成績評価方法
定期試験(90%)とレポート(10%)において60点以上をC評価以上とする。
履修上の注意
教科書の巻末問題や大学院入試の基礎問題レベルを自主的に解き進めておくこと。
教科書

クライン有機化学(上・下) D. R. Klein著 東京化学同人

Loading...

参考文献

困ったときの有機化学 第2版(上・下) 東京化学同人

演習で学ぶ有機反応機構―大学院入試から最先端まで  有機合成化学協会

有機化学1000本ノック 反応機構編 化学同人

オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2025/4/5 6:43:29

ページ上部へ戻る