2024年度/1AJA003001
【木3、木4】航空宇宙工作実習 <前期>
(公大) / 機械工作実習 (府大)
航空宇宙工学に関係する「ものづくり」の実際のプロセスを体験することにより、機械の生産技術の基礎を学習する。すなわち、航空宇宙システムの開発・設計・生産・保守・廃棄のプロセスを「ものづくり」の観点から計画・評価することができるようになる。機械工学に関連する基礎科目のひとつである。 新型コロナウイルス感染症の状況によって、オンライン授業になる可能性があります。ポータルと授業支援システムを確認するようにしてください。
- 科目ナンバリング
- AJAASE3A003-M4 (公大) / BMOEN2213-J4 (府大)
- 授業管轄部署
- 工学部
- 授業形態
- 演習
- 開講キャンパス
- 中百舌鳥
- 開講区分
- 週間授業
- 配当年次
- 3年 (公大) / カリキュラムにより異なります。 (府大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。
- 単位数
- 2単位 (公大) / 2単位 (府大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- (1) 溶接技術を理解して応用できる。 (2) 機械仕上げ加工、旋削加工、NC加工を理解して応用できる。 (3) 機械工作作業における精度を理解して応用できる。 (4) 実際の生産現場の見学を通して,上記の機械工作過程がどのように応用されているを説明できる.
- 授業内容
- 1.実習概要 2.安全講習 3.旋削加工(2回) 4.機械仕上加工(2回) 5.溶接作業(2回) 6.NC加工(2回) 7.生産現場見学(2回分) 8.航空機製造の講義 9.総合演習およびまとめ(2回) (注) 第3週から第10週の実習内容の順序は、班により異なる. 生産現場見学は,時間外の夏休み期間に1日かけて実施することを予定している. 航空機製造の講義には,動画視聴も含む. 準備学習:指導書で予習すること
- 事前・事後学習の内容
- 授業時間だけで講義の内容を理解し,その理解を定着させることはできません. 授業の復習として,実習内容を理解するためのレポート課題を課します. 作業を実施するためには予習が必要です.「授業の具体的項目・内容」の欄に記載の項目に相当する実習指導書の該当する部分を予習しておいてください.
- 成績評価方法
- 授業目標(達成目標)の達成度を,小テストならびに質疑応答および実習の理解度を確認できる事後レポートにより総合的に評価し,60点以上を合格(C以上)とする.
- 履修上の注意
- ・安全確保のために,生産技術センターで定められている使用規準を順守すること. ・安全確保のために,作業にふさわしい作業服,帽子,安全靴など指定した服装を準備してくること.ふさわしくない服装の場合は実習を受講できないので,注意すること. ・実習中は,安全確保に努めること. ・レポートは指定の期限内に提出すること.
- 教科書
- 必要に応じて資料を配付する.
- 参考文献
- ASTME(SME)編著,航空機&ロケットの生産技術, 大河出版, 1996 半田邦夫, 航空機生産工学 , 増補改訂4版, オフィスHANS, 2018 末澤 芳文 ,先端機械工作法 -NC工作法から航空機工作法まで -,共立出版, 1992 Daniel Raymer, Aircraft Design: A Conceptual Approach, Sixth Edition, AIAA, 2018
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
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Updated on 2025/4/5 6:34:49