大阪公立大学 授業カタログのロゴ

Project TryAngleは学生スタッフによる大学公認のシステム開発チームです。 利用者の観点からより便利になるよう、学生自身の手で新システムの開発などを行っています。

ios_share

2024年度/1AJG003001

【木4】情報工学演習1 <前期>

(公大) / 情報工学演習I (府大)

1年後期のプログラミング入門Aで学んだC言語の基礎の復習に加え,新たに分割コンパイル,浅いコピーと深いコピー,ポインタの演算などを学ぶ.
C++言語では,クラスなどの基本的な概念と使い方を学ぶ. さらに演習課題を通して,実践的なプログラミング能力を身に付ける. 上記に加えて,OS Linux でのさまざまな処理の方法を学び, さらに TeX によるレポートや論文の作成方法についても学習する.

科目ナンバリング
AJGOIN22001-J2 (公大) / BECSI2301-J2 (府大)
授業管轄部署
工学部
授業形態
演習
開講キャンパス
中百舌鳥
開講区分
週間授業
配当年次
2年 (公大) / 2年 (府大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
2単位 (公大) / 2単位 (府大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
C言語では,1年後期のプログラミング入門Aで学ばなかった事柄として,変数のスコープやプリプロセッサ,分割コンパイル,浅いコピーと深いコピー,make,ポインタの演算,列挙型等の概念を学び,演習課題を通してこれらを活用したプログラムを実装できることを目標とする.C++言語では,C++の基礎に加えてクラスやコンストラクタ/デストラクタ等の概念を学び,演習課題を通してこれらを活用したプログラムを実装できることを目標とする.また,LinuxやTeXについて学び,演習課題を通してLinux環境におけるコマンドを活用したプログラミングやTeXによる論文やレポートの作成をできるようになることを目標とする.
授業内容
1. ガイダンス 2. Linux使用法(基本コマンド,絶対・相対パス) 3. Linux使用法(パイプ,プロセス管理) 4. Linux使用法(TeX と演習) 5. プログラミング入門Aの復習1 (変数と制御構造) 6. プログラミング入門Aの復習2 (関数とファイル入出力) 7. C言語の演習1(変数のスコープ,プリプロセッサ) 8. C言語の演習2(分割コンパイル,浅いコピーと深いコピー) 9. C言語の演習3(make) 10. C言語の演習4(ポインタの演算,列挙型) 11. C言語の演習5 (総合演習) 12. C++の演習1(Hello C++) 13. C++の演習2(クラス) 14. C++の演習3(コンストラクタ/デストラクタ) 15. C++の演習課題
事前・事後学習の内容
各回の授業概要に示す内容について事前に調べておくこと. 毎回課されるレポートの作成を通じて授業内容を復習し,理解を深めること.
成績評価方法
全回出席を原則とし,成績は毎回の演習課題により評価する. 達成目標の達成度で成績評価を行う. C(合格)となるためには,達成目標を最低限習得していることが必要である. 演習課題レポートの平均点が60点以上を合格(C以上)とする. また,成績評価には6割の出席が必要.
履修上の注意
(関連科目) プログラミング入門A,情報工学演習2,情報工学演習3
教科書
特に用いない.参考書については適宜指示する.

Loading...

参考文献
・独習C++ 第4版 ハーバート・シルト(著), 神林靖(監修), トップスタジオ(翻訳) ・C++ プライマー第5版 スタンリー・B・リップマン(著), ジョゼ・ラジョワ(著), バーバラ・E・ムー(著), 玉井浩(翻訳) ・C実践プログラミング第3版 Steve Oualline (著), 望月康司(監訳) (翻訳), 谷口功(翻訳) ・[改訂第8版] LaTeX2e(ラテック・ツー・イー)美文書作成入門 奥村晴彦(著), 黒木裕介(著)
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2025/4/5 6:34:57

ページ上部へ戻る