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2024年度/1AJH017001 (公大) / (府大)

【水4】オペレーションズリサーチ <後期>

オペレーションズリサーチ(OR)とは,組織化されたシステムをシステム全体の目的に最適な解を与えるよう設計/運用/制御するための意思決定の科学である。システムの設計/運用/制御の問題に関して最適な解を与えるために,問題の本質を表す数学モデルを作成し,適切な解法を用いて解く必要がある。本講義ではいくつかの問題の数学モデルについて解説し,これを理解できるようにする。さらに,それらの数学モデルの解法について講述し,それを用いて最適な解を導出できるようにする。これらを通して,ORの基本的な考え方を理解できるようにする。

担当教員氏名
楠川 恵津子
科目ナンバリング
AJHELE22009-J1 (公大) / BEELE2412-J1 (府大)
授業管轄部署
工学部
授業形態
講義
開講キャンパス
中百舌鳥
開講区分
週間授業
配当年次
2年 (公大) / 2年 (府大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
2単位 (公大) / 2単位 (府大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
(1)確率・統計に関する基礎理論を理解し,現実のシステムをモデル化し解析するために応用することができる。 (2)対象とするシステムの問題構造を把握し,適切な数学モデルを作成することができる。 (3)各数学モデルを解くための解法について理解し,それを用いて解を求めることができる。 (4)問題のモデル化・モデルの解析・解の導出というORによる問題解決プロセスを理解し,システム的思考の基礎を体得する。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回オペレーションズリサーチの概要 線形計画法 I 線形計画法 II毎回の講義の最後に、次回までの準備学習内容を指示します。授業支援システムの「オペレーションズリサーチ」において、各回の授業開始までに授業支援システムにアップロードする、穴埋めのある講義資料を授業開始までに読んでおくことが望ましい。また、参考書等の各回の内容に関連する部分を読んでおくことが望ましい。
第2回線形計画法 III線形計画法 I および 線形計画法 II の復習をしておくことが望ましい。毎回の講義の最後に、次回までの準備学習内容を指示します。授業支援システムの「オペレーションズリサーチ」において、各回の授業開始までに授業支援システムにアップロードする、穴埋めのある講義資料を授業開始までに読んでおくことが望ましい。また、参考書等の各回の内容に関連する部分を読んでおくことが望ましい。
第3回線形計画法 IV線形計画法 I ~ 線形計画法 III の復習をしておくことが望ましい。毎回の講義の最後に、次回までの準備学習内容を指示します。授業支援システムの「オペレーションズリサーチ」において、各回の授業開始までに授業支援システムにアップロードする、穴埋めのある講義資料を授業開始までに読んでおくことが望ましい。また、参考書等の各回の内容に関連する部分を読んでおくことが望ましい。
第4回線形計画法 V線形計画法 IV の復習をしておくことが望ましい。毎回の講義の最後に、次回までの準備学習内容を指示します。授業支援システムの「オペレーションズリサーチ」において、各回の授業開始までに授業支援システムにアップロードする、穴埋めのある講義資料を授業開始までに読んでおくことが望ましい。また、参考書等の各回の内容に関連する部分を読んでおくことが望ましい。
第5回ゲーム理論 I ゲーム理論 II毎回の講義の最後に、次回までの準備学習内容を指示します。授業支援システムの「オペレーションズリサーチ」において、各回の授業開始までに授業支援システムにアップロードする、穴埋めのある講義資料を授業開始までに読んでおくことが望ましい。また、参考書等の各回の内容に関連する部分を読んでおくことが望ましい。
第6回ゲーム理論 III線計画法 IV ,ゲーム理論 I ,ゲーム理論 II の復習をしておくことが望ましい。毎回の講義の最後に、次回までの準備学習内容を指示します。授業支援システムの「オペレーションズリサーチ」において、各回の授業開始までに授業支援システムにアップロードする、穴埋めのある講義資料を授業開始までに読んでおくことが望ましい。また、参考書等の各回の内容に関連する部分を読んでおくことが望ましい。
第7回ゲーム理論 IVゲーム理論 II の復習をしておくことが望ましい。毎回の講義の最後に、次回までの準備学習内容を指示します。授業支援システムの「オペレーションズリサーチ」において、各回の授業開始までに授業支援システムにアップロードする、穴埋めのある講義資料を授業開始までに読んでおくことが望ましい。また、参考書等の各回の内容に関連する部分を読んでおくことが望ましい。
第8回確率・統計の基礎知識毎回の講義の最後に、次回までの準備学習内容を指示します。授業支援システムの「オペレーションズリサーチ」において、各回の授業開始までに授業支援システムにアップロードする、穴埋めのある講義資料を授業開始までに読んでおくことが望ましい。また、参考書等の各回の内容に関連する部分を読んでおくことが望ましい。
第9回信頼性理論 I確率・統計の基礎知識の復習をしておくことが望ましい。毎回の講義の最後に、次回までの準備学習内容を指示します。授業支援システムの「オペレーションズリサーチ」において、各回の授業開始までに授業支援システムにアップロードする、穴埋めのある講義資料を授業開始までに読んでおくことが望ましい。また、参考書等の各回の内容に関連する部分を読んでおくことが望ましい。
第10回信頼性理論 II信頼性理論 Iおよび 確率・統計の基礎知識の復習をしておくことが望ましい。毎回の講義の最後に、次回までの準備学習内容を指示します。授業支援システムの「オペレーションズリサーチ」において、各回の授業開始までに授業支援システムにアップロードする、穴埋めのある講義資料を授業開始までに読んでおくことが望ましい。また、参考書等の各回の内容に関連する部分を読んでおくことが望ましい。
第11回在庫管理 I確率・統計の基礎知識の復習をしておくことが望ましい。毎回の講義の最後に、次回までの準備学習内容を指示します。授業支援システムの「オペレーションズリサーチ」において、各回の授業開始までに授業支援システムにアップロードする、穴埋めのある講義資料を授業開始までに読んでおくことが望ましい。また、参考書等の各回の内容に関連する部分を読んでおくことが望ましい。
第12回在庫管理 II在庫管理 I および 確率・統計の基礎知識の復習をしておくことが望ましい。毎回の講義の最後に、次回までの準備学習内容を指示します。授業支援システムの「オペレーションズリサーチ」において、各回の授業開始までに授業支援システムにアップロードする、穴埋めのある講義資料を授業開始までに読んでおくことが望ましい。また、参考書等の各回の内容に関連する部分を読んでおくことが望ましい。
第13回サプライチェーンマネジメント(サプライチェーン契約手法)在庫管理 I ,在庫管理 II および 確率・統計の基礎知識の復習をしておくことが望ましい。毎回の講義の最後に、次回までの準備学習内容を指示します。授業支援システムの「オペレーションズリサーチ」において、各回の授業開始までに授業支援システムにアップロードする、穴埋めのある講義資料を授業開始までに読んでおくことが望ましい。また、参考書等の各回の内容に関連する部分を読んでおくことが望ましい。
第14回待ち行列理論 I確率・統計の基礎知識の復習をしておくことが望ましい。毎回の講義の最後に、次回までの準備学習内容を指示します。授業支援システムの「オペレーションズリサーチ」において、各回の授業開始までに授業支援システムにアップロードする、穴埋めのある講義資料を授業開始までに読んでおくことが望ましい。また、参考書等の各回の内容に関連する部分を読んでおくことが望ましい。
第15回待ち行列理論 II待ち行列理論 I および 率・統計の基礎知識の復習をしておくことが望ましい。毎回の講義の最後に、次回までの準備学習内容を指示します。授業支援システムの「オペレーションズリサーチ」において、各回の授業開始までに授業支援システムにアップロードする、穴埋めのある講義資料を授業開始までに読んでおくことが望ましい。また、参考書等の各回の内容に関連する部分を読んでおくことが望ましい。
第16回期末試験
授業内容
オペレーションズリサーチ(OR)とは,組織化されたシステムをシステム全体の目的に最適な解を与えるよう設計/運用/制御するための意思決定の科学である。システムの設計/運用/制御の問題に関して最適な解を与えるために,問題の本質を表す数学モデルを作成し,適切な解法を用いて解く必要がある。本講義ではいくつかの問題の数学モデルについて解説し,これを理解できるようにする。さらに,それらの数学モデルの解法について講述し,それを用いて最適な解を導出できるようにする。これらを通して,ORの基本的な考え方を理解できるようにする。 第1回~第4回:線形計画法,第5回~第7回:ゲーム理論,第8回 確率・統計の基礎知識,第9回~第10回:信頼性工学,第11回~第12回:在庫管理,第13回 サプライチェーンマネジメント,第14回~第15回:
事前・事後学習の内容
毎回の授業の最後に、次回までの準備学習内容を指示します。 各回の授業で行う、講義内演習にもとづいた、講義内容に関するレポート演習を適宜出題します。 講義内演習やレポート課題を自分で解くことによって理解を深めてください。 授業支援システムの「オペレーションズリサーチ」において、各回の授業開始までに授業支援システムにアップロードする、穴埋めのある講義資料を授業開始までに読んでおくことが望ましい。 また、参考書等の各回の内容に関連する部分を読んでおくことが望ましい。
成績評価方法
授業目標(1)~(4)の達成度で成績評価を行う。C(合格)となるためには、レポート課題の全ての提出および定期試験での授業目標(1)~(4)に関する基礎的な問いについて答えられることが必要である。 期末試験の成績(80%),レポートの評価(20%)により判定する。
履修上の注意
【注 記】 授業開始前日までに受講申請を終えておくこと 【重要連絡】 ●各授業の出席扱い: 各授業の開始時間から 20分以内 の 遅刻の場合 ●各授業の欠席扱い: 各授業の開始時間から 20分 過ぎた 遅刻の場合 ●単位認定資格 全演習講義回数 15 回中、2/3 以上 出席の受講生 -> 10回以上出席(5回以下欠席) ●講義内演習およびレポート課題の作成所の注意: ●講義内演習およびレポート課題のページの上には (1) 演習の番号、(2) 演習提出日、(3) 皆さんが所属する課程名、(4) 学籍番号、(5) 氏名 を入力あるいは記入してください。 ●Word ファイルでレポートを作成し、数式を使う場合は、数式エディタを使用してください。 ●講義内演習およびレポート課題の作成方法と提出方法: ●講義内演習およびレポート課題を Word ファイルで作成して解答する場合: 解答を作成した Word ファイルを授業支援システムの該当課題フォルダからオンライン提出して下さい。 ファイル名:学籍番号-氏名(英語)-課題名.docx ●講義内演習およびレポート課題を 手書きで作成して解答する場合: 手書きしたものを 必ず pdfファイルに変換してください。 pdf ファイル以外のものは、一切受け取りません。 手書きで解答し変換した pdf ファイルを 「 十分に読み取れることを確認した上で」、 授業支援システムの該当課題フォルダからオンライン提出してください。 ファイル名:学籍番号-氏名(英語)-課題名.pdf
教科書
授業支援システムにアップロードする電子ファイル (pdfファイル)

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参考文献
・例解OR:小和田正・加藤豊共著,実教出版(1988) ・OR入門:小和田正・沢木勝茂・加藤豊共著,実教出版(1984) ・サプライチェーンマネジメント入門:曹徳弼・中島健一・竹田賢・田中正敏,朝倉書店(2009)
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
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その他
(関連科目)システム最適化,生産システム

Updated on 2025/4/5 6:29:13

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