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2024年度/1AJK001001

【水4】化学工学序論 <前期>

(公大) / 物質化学系学類概論 (府大)

化学工学は種々の原材料からいろいろな機能性をもった製品を地球環境の保全にも配慮しながら工業的に生産する一連の工程(プロセス)の開発、設計、操作及び制御に関連する基礎理論とその応用分野(化学工業、医薬品工業、食品工業、電子工業、金属工業をはじめ、環境、エネルギー、資源、バイオ、新素材等々)に深く関与する学問分野である。本講義では、化学工学に初めて接する学生を対象に、化学工学標準履修科目の説明、講義による専門分野の紹介を通して化学工学の概要を理解させ、今後の勉学に対する目的意識を高める。

科目ナンバリング
AJKPRE21001-J1 (公大) / BCOEN2208-J1 (府大)
授業管轄部署
工学部
授業形態
講義
開講キャンパス
中百舌鳥
開講区分
週間授業
科目分類
学科基盤科目
配当年次
1年 (公大) / 1年 (府大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
2単位 (公大) / 2単位 (府大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
化学工学は種々の原材料からいろいろな機能性をもった製品を地球環境の保全にも配慮しながら工業的に生産する一連の工程(プロセス)の開発、設計、操作及び制御に関連する基礎理論とその応用分野(化学工業、医薬品工業、食品工業、電子工業、金属工業をはじめ、環境、エネルギー、資源、バイオ、新素材等々)に深く関与する学問分野である。本授業科目は、化学工学を学ぶ専門科目への導入科目であり、以下の項目を達成目標とする。 1.化学工学科にどのような研究分野・研究室があり、それらが社会にどのようにかかわっているのかを説明できる。 2.化学工学科を卒業するまでに何を学び、どのような能力を身につけるのかについて説明できる。 3.化学工学の専門知識を身につけるための学習態度を提案することができる。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回化学工学のアイデンティティーと微粒子工学Grの研究紹介新入生ガイダンスの際に配られた化学工学科のパンフレットを読んでおくこと。
第2回化学工学教育とカリキュラムと環境・エネルギープロセス工学Grの研究紹介工学部要覧と新入生ガイダンスの資料を持参し、新入生ガイダンスの際に配られた化学工学科のパンフレットを読んでおくこと。
第3回化学工学のアイデンティティー、化学工学教育とカリキュラムにおけるフィードバック新入生ガイダンスの際に配られた化学工学科のパンフレットを読んでおくこと。
第4回資源工学Grの研究紹介新入生ガイダンスの際に配られた化学工学科のパンフレットを読んでおくこと。
第5回装置工学Grの研究紹介新入生ガイダンスの際に配られた化学工学科のパンフレットを読んでおくこと。
第6回反応工学Grの研究紹介新入生ガイダンスの際に配られた化学工学科のパンフレットを読んでおくこと。
第7回分離工学Grの研究紹介新入生ガイダンスの際に配られた化学工学科のパンフレットを読んでおくこと。
第8回材料プロセス工学Grによる研究紹介新入生ガイダンスの際に配られた化学工学科のパンフレットを読んでおくこと。
第9回ナノ化学システム工学Gr、微粒子工学Gr、装置工学Grによる研究紹介新入生ガイダンスの際に配られた化学工学科のパンフレットを読んでおくこと。
第10回反応工学Gr、材料プロセス工学Gr、環境エネルギープロセス工学Grによる研究紹介新入生ガイダンスの際に配られた化学工学科のパンフレットを読んでおくこと。
第11回装置工学Grの研究紹介 各研究Grからの研究紹介の振り返り新入生ガイダンスの際に配られた化学工学科のパンフレットを読んでおくこと。
第12回化学工学と社会との関わりに関する紹介新入生ガイダンスの際に配られた化学工学科のパンフレットを読んでおくこと。
第13回各研究Grの研究室見学(1) 班分け、スケジュールは授業中に追って指示します新入生ガイダンスの際に配られた化学工学科のパンフレットを読んでおくこと。
第14回各研究Grの研究室見学(2) 班分け、スケジュールは授業中に追って指示します新入生ガイダンスの際に配られた化学工学科のパンフレットを読んでおくこと。
第15回各研究Grの研究室見学(3) 班分け、スケジュールは授業中に追って指示します 研究室見学の振り返り新入生ガイダンスの際に配られた化学工学科のパンフレットを読んでおくこと。
授業内容
化学工学は種々の原材料からいろいろな機能性をもった製品を地球環境の保全にも配慮しながら工業的に生産する一連の工程(プロセス)の開発、設計、操作及び制御に関連する基礎理論とその応用分野(化学工業、医薬品工業、食品工業、電子工業、金属工業をはじめ、環境、エネルギー、資源、バイオ、新素材等々)に深く関与する学問分野である。本授業科目では、授業はオムニバス形式で行い、第1回~第15回までは、各回ごとに1~2名の教員が分担して授業・実習・施設見学を行う。
事前・事後学習の内容
講義時に指示する
成績評価方法
授業目標 (達成目標) の1~3の達成度で成績評価を行う。C(合格)となるためには、1~3のすべての項目で授業目標(達成目標)の達成度で成績を評価する。具体的には、授業で課されるレポート等の課題提出により成績を評価する。合格となるためには、6割以上の評価が必要である。成績評価に占める割合は、各講義後に課されるレポートが100%である。
履修上の注意
特になし
教科書
各回に資料を配布する。

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参考文献
講義時に適宜指示する。工学部要覧 化学工学科パンフレット
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
その他
なし

Updated on 2025/4/5 6:29:16

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