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Project TryAngleは学生スタッフによる大学公認のシステム開発チームです。 利用者の観点からより便利になるよう、学生自身の手で新システムの開発などを行っています。

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2024年度/1ALA006001 (公大)

【集中講義】農業経済学 <前期、後期>

経済学の視点から,畜産を含む農業生産の特質,農産物流通の特殊性を講義するとともに,日本の農業政策,農産物貿易政策の変遷と特徴を説明する。具体的には,経済学の基礎,農業生産の特質,日本の農業・畜産業の構造の特徴,日本の農産物流通・畜産物流通の特殊性,日本の農業政策・農産物貿易政策について理解させる。

担当教員氏名
川手 憲俊浦出 俊和
科目ナンバリング
ALAANS22006-J1 (公大)
授業管轄部署
獣医学部
授業形態
講義
開講キャンパス
中百舌鳥
開講区分
集中講義
配当年次
1年 (公大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
1単位 (公大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
1.畜産を含む農業生産の技術的および経済的特質について理解し,説明できる。 2.日本の畜産物を含む農産物流通システムの特殊性と問題を理解し,説明できる。 3.農産物貿易の特質と貿易自由化の経済的意味を理解し,説明できる。 4.日本における農業政策の変遷と現状の問題点を理解し,説明できる。 5.日本の農業・農村が抱える問題を正しく認識し,その政策の方向性について,自分の考えを述べることができる。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回農産物の需要と供給事前:シラバスの理解
第2回農業生産の特質事前:前回授業内容の復習 事後:講義時のノートの整理と再読
第3回農畜産物供給の経済的特徴事前:前回授業内容の復習 事後:講義時のノートの整理と再読
第4回農産物流通システム事前:前回授業内容の復習 事後:講義時のノートの整理と再読
第5回畜産物流通の特質事前:前回授業内容の復習 事後:講義時のノートの整理と再読
第6回
食料自給率と食料消費構造の変化
事前:前回授業内容の復習 事後:講義時のノートの整理と再読
第7回農産物貿易の自由化事前:前回授業内容の復習 事後:講義時のノートの整理と再読
第8回
農業と環境
事前:前回授業内容の復習 事後:講義時のノートの整理と再読
事前・事後学習の内容
参考書の該当部分を熟読して十分に予習を行い、授業後は配布されたプリント資料とともに、再度参考書を参照して授業の内容を復習して、その内容を理解・把握することを推奨する。
成績評価方法
授業中に実施する複数回の小テストの成績(100%)で評価する。 合格最低基準は、複数の小テストの平均正答率60%以上とする。
履修上の注意
(関連する科目)動物生産学概論、畜産学実習、家畜栄養学・管理学、生産動物臨床学、生産動物臨床実習、生産獣医療学実習、産業動物診療実習、大動物野外診療実習
教科書
適宜、資料プリントを配布し、スライドおよびビデオを使用する。

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参考文献
荏開津典生・鈴木宣弘『農業経済学 第5版』岩波書店 宮崎宏『国際化と日本畜産の構造』家の光協会 藤島廣二・安部新一・宮部和幸・岩崎邦彦『食料・農産物流通論』筑波書房
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
その他
夏期休業中の 2024年8月19日(月)および8月20日(火)に集中講義として開講する予定。 講義場所はなかもずキャンパスB3棟2階 205で実施します。両日とも講義時間は以下の予定です。 9:00~10:30 10:45~12:15 13:15~14:45 15:00~16:30

Updated on 2025/4/5 6:52:15

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